としさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.2

なかなか面白かったけど、長かった‥‥。
アメコミ2大巨頭の片割れDCコミックスのヒーロー。というかヒロイン。

見た目は人間のようだが、親から生まれたわけではなく、粘土で作られた存在。
マーベルのよう
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窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

4.2

原作未読。
どれくらい原作に沿っているのかはわからなかったけど、笑えて泣ける良作だった。

幼少時代の黒柳徹子さん、おてんばというよりやっぱりADHDだよなあ。
トモエ学園で本当に子ども想いな小林校長
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プリンセスと魔法のキス(2009年製作の映画)

3.6

地上波放送を録画して鑑賞。

これもディズニーにしては珍しく存在すら認知していなかった作品。

「美女と野獣」のように王子だけが姿を変えられていたり、「眠れる森の美女」のようにプリンセスが眠らされてい
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ホリック xxxHOLiC(2022年製作の映画)

3.6

やはり蜷川実花監督の作品はどれをとっても彼女のワールドが炸裂している。
何も知らずに観ても彼女の作品とわかるほどの色使い。

是枝裕和監督らしい家族愛だなとか、三谷幸喜監督らしいコメディタッチだなとか
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メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

4.0

はじめから3部作として制作された作品であるらしい。
面白かったからよかったけど、もし1作目でこけていたらどうするつもりだったんだろう‥‥。

強制的に連行されて閉じ込められるのは「CUBE」っぽくもあ
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ミックス。(2017年製作の映画)

3.8

以前地上波放送で観て以来2回目の鑑賞。

卓球のスポ根+ラブコメ。
明るく前向きに話が進んでいくから清々しい気持ちで観られる。

登場人物も基本的にはいい人が多くて素敵。
ただ、江島だけは都合が良すぎ
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ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

3.8

地上波放送を録画して鑑賞。

ディズニー映画だけど、珍しく今までその存在すらちゃんと認知していなかった作品。
カジモドは容姿の醜さゆえにモンスター扱いされ、塔に閉じ込められているけど、性格は優しくて真
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

性格はまっすぐで優しいのに、短気ですぐカッとなり自分をコントロールできない三上。
優しいから、いわゆる弱いものいじめの仲裁に入らずにはいられず、でもカッとなるタイプだから「ほどほど」ができずいつのまに
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イコライザー2(2018年製作の映画)

3.0

そもそもドンパチ映画がそこまで好きじゃないということもあって、正直あまり内容が入ってこなかった‥‥。

マイルズを放っておけないロバートの気持ちの描写はとてもよかった。
マイルズが前作でいうところのテ
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翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

4.4

いやー、笑った。
1作目がめちゃくちゃ面白かったから、続編大丈夫?って思ったけど杞憂だった(比較したら前作の方が好みだったけど)。

前作関東でやったことを、今回は近畿に手を広げてやっていた。
でも決
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ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

3.8

地上波放送を録画して鑑賞。
ディズニーのミュージカル映画。

観たことはなくても絶対ハッピーエンドを迎えることが保証されているから安心して観られる。
ミュージカルでも歌に頼るのではなくストーリーもしっ
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体温(2011年製作の映画)

3.1

言葉を発さず、身動きもしない“イブキ”と生活している倫太郎。
彼女にいったい何があったのか。2人はなぜ一緒に暮らすことになったのか‥‥。
障害があると分かった上で一緒に暮らし始めたのか、それとも事故か
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.0

あまりハマらなかった‥‥というのが正直なところ。
11人の連携プレー!ミッションに挑む!という山場が終盤にあるのはわかるけど、そこに至るまでがなんせ長くて退屈。
スピンオフである「オーシャンズ8」の方
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奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

3.4

上映期間中に映画館で観て以来2回目の鑑賞。
ブルーハーツと似た時期に活躍したバンド・ユニコーンのフロントマンである奥田民生さんがタイトルに入っているという理由だけで観た作品。

民生ボーイより狂わせガ
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トイ・ストーリー2(1999年製作の映画)

3.6

1作目、3、4を観ていながら、長らく観られていなかったこの2をおそらく初鑑賞。

毎度のことながらウッディたちの大冒険が楽しい。
前作助けられた恩返しに、ウッディの救出に燃えるバズが大活躍!これはバズ
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.8

原作未読。
TVドラマ版、「麒麟の翼」未視聴で、「新参者」シリーズ初鑑賞。
公開時から興味はあったんだよね。

面白かった。
ミステリとしてもしっかりとした構成である他、登場人物の背景描写が素晴らしい
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.2

黒人差別を題材とした、実話を元にしている作品。
奴隷として使われた12年。あまりにも長い。 抵抗すれば海に捨てられたり首を吊られたり、あまりにもひどい仕打ちを受ける。
目の前で首を吊られていても無反応
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.5

面白かった!
そうそう!これぞ和製ゴジラよ。

まず、映像が迫力満点。
これ映像だけでも「モンスター・ユニヴァース」に勝っているんじゃないか?
開始5分も経たずにゴジラが1回目の出現をするのも飽きない
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ツイスター(1996年製作の映画)

3.4

巨大竜巻から逃げ回る一般市民を描いたパニック映画ではなく、巨大竜巻を止めようとする勇敢な研究者たちの物語。
はじめはなんとなく観ていたのだが、見入ってしまった。

物が飛んでいくシーンなどではCGらし
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七人の秘書 THE MOVIE(2022年製作の映画)

3.5

テレビドラマ版未鑑賞。

なんの知識もない状態で観たから、あまり楽しめないかと思ったけど、意外と面白かった!
決め台詞みたいなのとか、いつもやっているのかな?とは思ったけど、本当に決め台詞なのかどうか
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.8

かなりスリルのある作品で、ハラハラしながら観られた。
一難去ってまた一難。
次から次へとハプニングが起こる。
描いているのは困難を乗り越え地球に帰れるか帰れないかの一点だけなのに、飽きない。
90分程
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愛にイナズマ(2023年製作の映画)

4.0

荒っぽさがよい。面白かった。
作品の作りが粗いというわけではない。
登場するキャラクターに荒い人が多い。
花子は赤が好きだけど、青い。青臭い。

コロナ禍が始まっても、それこそコロナを「なかったことに
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.0

「シン・ゴジラ」以来7年ぶり30作目の和製ゴジラとなる「ゴジラ-1.0」の公開を前に、「モンスター・ヴァース」4作目となる本作を鑑賞。
「モンスター・ヴァース」過去3作は一応観てきた。

和製ゴジラは
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赤い玉、(2015年製作の映画)

2.9

あんまり面白くなかったな。
一体何を伝えたい映画なのか‥‥。
でも、結末だけはこんな終わり方するんだ!って感じ。ちょっとした驚きはあり。
青山は読んでもいないシナリオになぜあんなメールを送ったのか。そ
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シックス・センス(1999年製作の映画)

3.6

ホラーっぽくありながらハートフルな側面もある作品。
霊の見えるコールが、霊と人間の架け橋となって、亡き人々の最期の思いを人々に届けている。なんて優しい子。

どんでん返しがすごいし、言われてみれば伏線
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きみの声をとどけたい(2017年製作の映画)

3.8

上映期間中に映画館で観て以来2回目の鑑賞。

自分自身が言霊の存在をちょっとだけ信じたい人間なので、当時は上映している映画館が少ない中、わざわざ都内まで観に行った記憶。
そして観に行って後悔はなかった
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キングスマン(2015年製作の映画)

3.2

スパイ映画でありながら、スパイ候補のテストが割と丁寧に描かれているのが斬新だった。
そのテストで覚悟を決めきれなかったエグジーが最後にはきっちり活躍する様がよい。
人間をも操るSIMシステム恐ろしや。
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空母いぶき(2019年製作の映画)

3.0

原作未読。
「空母」というから戦時中の話かと思いきや、近未来の架空のお話だった。

対戦国は数国が結成した国家共同体「東亜連邦」。
まあ、あんまり面白くはなかったかな。
世界規模で見れば侵攻もあり、戦
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300 スリーハンドレッド 帝国の進撃(2014年製作の映画)

3.0

前作と同時に行われていた海戦の様子。
登場人物の中には実在した人物もいて、史実に基づいた作品になっている模様。
この辺疎すぎて、何が本当で何が脚色なのかはよくわかっていないけれど。

歴史もアクション
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SCOOP!(2016年製作の映画)

4.0

上映期間中に映画館で観て以来2回目の鑑賞。

型破りでとにかく「すごい」という感想の作品。
二階堂ふみさんの体当たりの演技も、福山雅治さんの珍しく下衆い役、吉田羊さんや滝藤賢一さんらベテランの安定した
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.4

これ実話を元にしていたんだ!
天才ってちょっと変わった人が多いのかな。
周りから理解されていない感じが強かったな。

戦争中に敵軍の暗号を解読するために機械の開発に勤しんだ、実際に存在したアラン・チュ
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.2

予告編を見たときにはジョジョのスピンオフとは知らなかった。
その後スピンオフだと知ってから今回鑑賞することになったのだが、ジョジョシリーズだからもっとドタバタした感じを想像していたら意外にも落ち着いた
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ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.4

ちょっと大学生、揉めすぎじゃない?って思うけどあんなもん?
まあ喧嘩したチームが成長を遂げて、自分を曝け出すことで結束深めて本番に臨む王道パターンではあるけど面白かった。

なんと言っても歌唱シーンは
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暗殺教室(2015年製作の映画)

3.6

地上波放送を録画して鑑賞。
原作未読。

なかなか楽しめた。
作品名と殺せんせーのビジュアルくらいは知っているけど、それ以外の設定をまったく知らなかったので、こういう設定だったんだ!という驚きがたくさ
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マスク2(2005年製作の映画)

3.2

前作の方がよかった。
前作とはストーリー上の繋がりもあまりなく、1作目のラストで捨てたマスクを今作で飼い犬が拾ってきて、飼い主がそのマスクを手に入れたという設定。

マスクをつけたまま行為に及ぶと、生
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聴こえてる、ふりをしただけ(2011年製作の映画)

3.4

これは辛すぎるな‥‥。
突然の母の死。それによって病んでしまった父親。
それによって、本当は辛いのに泣くことも我慢しなければならない状況に陥ってしまった11歳の娘・サチ。

涙を堪えていい子を演じ続け
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