としさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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沈黙の逆襲(2009年製作の映画)

2.8

日本で勝手にシリーズ化された「沈黙シリーズ」第16弾。

ここのところ立て続けに沈黙シリーズを観ているせいか、全然頭に入ってこなかった。飽きてきたのかな。「沈黙の陰謀」は結構楽しめたんだけどな。

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おとななじみ(2023年製作の映画)

3.4

2人とも鈍すぎだし不器用すぎでしょ(笑)
まあ、楽しませてもらいましたけど。

幼なじみが互いの気持ちに気づかずに遠回りに遠回りを重ねるというのは王道パターンよね。

「楓を守る騎士(ナイト)だ。」と
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パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉(2011年製作の映画)

3.2

地上波放送を録画して鑑賞。

前3作があまり楽しめなかった先入観もあって、今作も流し見してしまった。
ジャックのキャラクターとか嫌いじゃないんだけどね。
終盤で生命に関する嘘ですらしれっとついてしまう
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甘い鞭(2013年製作の映画)

3.0

なんと表現したらよいのか‥‥。
奇妙で恐ろしい作品。

高校生時代に拉致監禁され暴行され続けた経験をもつ奈緒子がその時味わったなんとも言えない甘い味を再び求める作品。
この味がしたのはきっとあの瞬間な
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沈黙の陰謀(1998年製作の映画)

3.2

日本で勝手にシリーズ化された「沈黙シリーズ」第五弾。

今回スティーヴン・セガールさんが演じるのは医者であるマクラーレン。
拡大してしまったウイルス感染を食い止める話で、アクションとは無縁なのかと思う
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ICHI(2008年製作の映画)

3.6

「座頭市」の女性版。
座頭市は観たことがなかったので本家との比較はできないが、本作はなかなか良かった。
時代劇が苦手でも楽しめたのは高評価。

綾瀬はるかさんと大沢たかおさんの共演は「JIN-仁- 完
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ホーム・アローン3(1997年製作の映画)

3.6

季節外れの鑑賞。
シリーズ1・2作目のケビンに代わりアレックスが主人公。
パターンは似たり寄ったりだけど、今回も面白い。

ケビンはどこか意地悪な性格が見え隠れしていたけれど、アレックスはとてもいい子
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映画 五等分の花嫁(2022年製作の映画)

2.8

原作未読、TVアニメ版未視聴。

長いし刺さらなかったなあ‥‥。
作画は綺麗。
残り1時間の時点で「あと1時間もある‥‥。」って思ったもん。
TVアニメから追っていればもう少し楽しめたのかな。

最後
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沈黙シリーズ第3弾/暴走特急(1995年製作の映画)

3.2

沈黙シリーズ第三弾。49作あるシリーズの中で、唯一1作目「沈黙の戦艦」の正統な続編。

スティーヴン・セガールさん演じるケイシーがはちゃめちゃに強くて格好いいけど、ストーリーがものすごく面白いってわけ
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風に立つライオン(2015年製作の映画)

3.7

「がんばれー!」

上映期間中に映画館で観て以来2回目の鑑賞。

大沢たかおさん演じる航一郎が熱くて格好いい。
戦地で傷ついた子どもたちをただ治せばいいというのではなく、一人ひとりに向き合っている姿が
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ファインディング・ニモ(2003年製作の映画)

3.8

地上波放送を録画して鑑賞。
初鑑賞。

面白かった!
最後の下に泳ぎ続けるシーンは、絶対にあり得ないとわかっていても感動しちゃう。
「トイ・ストーリー」を観たときに人間の知らないところでおもちゃがこん
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凶気の桜(2002年製作の映画)

2.0

ごめんなさい。面白さがわからなかった。
暴力団ものとかやっぱりあんまり得意じゃない。
誰が何組の人間なのかもよくわからず。

窪塚洋介さんの坊主が意外にも似合っていたのと、今はなきam/pmが映ってい
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沈黙の戦艦(1992年製作の映画)

3.0

この後日本で勝手にシリーズ化される「沈黙シリーズ」の第一弾。
スティーヴン・セガールさん主演のアクション映画が1年に1本どころではないハイペースで製作されるのだからものすごいことだ。
これだけの数、物
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峠 最後のサムライ(2020年製作の映画)

2.9

THE 時代劇。難しすぎた。

極力戦わない道を進みたかった継之助。
しかし徳川への忠誠をまっとうし、不本意ながら戦いに参加する。

当時の武士たちってこぞって「戦を終わらせるために」天下統一を目指し
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カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

3.2

地上波放送を録画して鑑賞。

頑固者のカールじいさんがラッセルとの冒険を通して心を開いていくのが面白い。
まあ、妻との思い出の詰まった家だから立ち退きたくないというのもあるだろうが。

大量の風船をく
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.5

これはハートフル!ほっこりする。
アクションでもない、SFでもない、これが邦画特有の日常を切り取った作品の面白さ。
この手の作品が一番の好物なんですよ。

「絵が綺麗」という理由で手に取ったBL漫画に
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未知との遭遇 ファイナル・カット版(2002年製作の映画)

3.0

今回鑑賞したのはファイナル・カット版だけど、オリジナル劇場版の公開はアメリカでは1977年。
この時代であることを考えれば設定も映像も素晴らしい。

光を見た人々が、夢に見るようになる山を狂ったように
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青鬼 ver.2.0(2015年製作の映画)

3.0

ジャケットからおおよその察しはついていたけれど、青鬼なビジュアルは絶望的に怖くない。
いじめっ子だった卓郎の成長物語といったところか。

シュンのゲーム画面が出てきたところで設定を理解した(笑)

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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.2

貧しい家の息子として育ったバーナムと令嬢チャリティが結婚するところから物語が始まる。

チャリティは上流階級の育ちであるにもかかわらず決して豊かな生活を望んでいるわけではなく、愛してくれる人がそばにい
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悪夢ちゃん The夢ovie(2014年製作の映画)

3.5

上映期間中に映画館で観て以来2回目の鑑賞。
TVドラマ版も鑑賞済み。

TVドラマから2年。
結衣子役の木村真那月さんがだいぶ大きくなっていて、子どもらしい可愛さではなくなってきていた。当時13歳、大
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ベイブ/都会へ行く(1998年製作の映画)

3.0

相変わらずベイブは可愛いし、他の動物たちの「演技」も素晴らしい。
でも1作目の方が面白かったかな。
農家ののんびりした雰囲気がよかったよね。

今作はそのタイトル通り都会へ行ったことによって、都会で出
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牝猫たち(2016年製作の映画)

3.2

白石監督の作品ということだけ確認して観始めたら、まさかのポルノ映画。タイトルからして怪しいとは思っていたけれども。
でもまあ、白石監督だけあってこの手の作品にしてはストーリーはちゃんとしていて面白かっ
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イーオン・フラックス(2005年製作の映画)

3.2

えーっと‥‥、クローンの解釈がちょっと違う気がするのですが。
その人のDNAを使って「複製」するわけだから、同じ遺伝子を持った別の人間がもう一人生まれるわけであって、前の個体の記憶が次の個体に引き継が
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憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

4.0

もう長いこと野球観戦から離れていたけど、今年のWBCは最高に熱狂させてくれた。
あの記憶を鮮明に蘇らせてくれる上質なドキュメンタリー映像。
WBCで熱くなった人には絶対に観てほしい作品。

カメラの潜
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.8

韓国映画だけど是枝監督!
彼の真骨頂である本当の家族とは?本当の幸せとは?と考えさせられる作品だった。

「万引き家族」と同じで、やっていることはたしかに犯罪で、ダメはダメなのよ?でも、その中に人間ら
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のぼうの城(2012年製作の映画)

2.8

時代劇が苦手な僕ですが、野村萬斎さん主演でコメディ要素強めで描かれているようだったので、どうにか楽しめるかなと思ったのですが‥‥、ダメでした。
結局時代劇は時代劇。
しかも2時間25分の長尺。
ただ長
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.6

シリーズ初の2部作。
あれ、ワイルド・スピードもそんなことやっていたな‥‥。
とにかく今年の流行りは2部作らしい。

2部作に分けた上で2時間43分あるから相当長い。
アクション映画はあまり得意ではな
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ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

3.4

原作未読。TVアニメ版も未視聴。
まったくの知識ゼロで鑑賞。
章によって主人公が代わる漫画であることも、この作品を観るにあたって調べてみて初めて知った。

意外と面白かったのかもしれない。
有名な「岸
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キング・コング(2005年製作の映画)

3.1

キング・コングのみならず、恐竜などの巨大生物が出てくる。
キング・コングのお気に入りになるアン。
キング・コングにもそういう感情があるんだ!

はじめの1時間くらいは、売れない映画監督が仲間を引き連れ
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バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版(2022年製作の映画)

3.4

原作未読。過去に映像化された作品も、ドラマ版「シャーロック」も未鑑賞。

アーサー・コナン・ドイルさんの「バスカヴィル家の犬」を日本での出来事としてリメイク。ということは「バスカヴィル家」ではないよな
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海底47m(2017年製作の映画)

3.4

終盤のどんでん返しにやられた。
これは絶望ですわ。
まああれだけ目の前でしっかりやられていたのだから確かにな‥‥。

ケイトの極端ななんとかなるさ思考にもイライラするし、リサの極端な臆病さにもイライラ
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奴隷市(2012年製作の映画)

3.0

中身は何もないただのポルノ映画。
これを劇場公開したこと自体が謎すぎる。
阿部定と違って実話をもとにしているわけじゃないから重みがあるわけでもないし、SMに目覚める過程も非現実的すぎる気がする。
女性
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バッドボーイズ2バッド(2003年製作の映画)

3.4

なかなか面白かった!
1作目より好きかな。2時間20分超えは長いけど。

ちゃんとコメディもしていて、ちゃんと刑事モノらしくもしていた。
プールがぶっ壊れるシーン×2は笑った。

エクスタシーの驚きの
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ひとよ(2019年製作の映画)

3.8

重いなー。
白石監督、さすがの面白さだけど重い。
重かったけど考えさせられた。

「あんだけ覚悟を持ってやったことを、子どもたちは何にも理解してねぇ。」って言うけど、その覚悟の方向性、間違っていやしな
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ドラゴン・キングダム(2008年製作の映画)

3.2

ボストンの青年・ジェイソンが古代中国に似た異世界キングダムに迷い込んで戦うお話。

時代も場所も超えてしまうというのは要素としてよかった。
孫悟空や白髪魔女など、他の作品の人物が登場するのも面白かった
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.8

幼少期、ウルトラマンは好んで観てきたけど、仮面ライダーはあまり観ずに育ってきた。
だから元の多面ライダーをよく知らず、何が変わったのか、何が変わらず生かされた設定なのかわからなかった。でも、面白かった
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