タイトルは、往年の名作、「竜二」へのオマージュなのかな…?組一家の資金を巡る抗争劇は、ありがちな内容ではあるが、不良娘(表現古っ!)や、令和の暴力団役の俳優陣は、昭和の個性派俳優に比べると、とてもソフ>>続きを読む
今、「難関MARCH!」とか、もてはやされている大学群のほとんどは、学生運動の嵐がビゥービゥー吹いていた頃は、学内で学生が学生を襲い、鉄パイプなどで殺す、という、今じゃ考えられない時代だったな…
学>>続きを読む
オオカミ🐺、というし、家族?が食卓を囲む写真を観たので、「三匹の子豚」「赤ずきんちゃん」童話的なホッコリ作品か、と思ったら…
「ミッドサマー」のアリ•アスター監督絶賛!
と触れ込みあったので、「んな>>続きを読む
2021年のチリで、発掘された、「1901年に制作された世界初のストップモーションアニメ」
…という、設定の不思議〜な短編作品
中南米でありがちな、死者を親近感のあるものとして取り上げるストーリー>>続きを読む
変な意味ではなく、「いわく付き」作品を、やっと観られた^ ^ 映画館で観たかった。
う〜ん…噂に違わぬ🤣
いや、全く嫌いな作品では無かった。前半〜中盤は、寧ろ、好き系❤️
しかし、何で、風俗店ご>>続きを読む
衣食住、と言われる位、人が生きて行く上で、欠かせないもののはずなのに、衣料産業は、石油製品に次ぐ、CO2排出の元凶という現状…
しかも、需要を上回る供給、しかも、先進諸国、特に中◯からの、再生時、分>>続きを読む
冒頭の延々の延々…寝たよね?え?寝なかった??
ドカーン!も、バキューン!も無くて
なかなか難解だったね?…ね?
テーマは、結構シンプル。舞台の様々な自然の風景が、目にも心にも優しい。
自分も、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
…サイコボーイの話だね…
なぜ、沖縄を舞台にしたのかな…
婿殿が、義父母を殺めた本当の動機は何だったのかな…
「義父」の正しいアクセントは、「岐阜」と同じだったのか…今まで、「義」にアクセント置いて>>続きを読む
監督の昨今作品の片鱗を、ホーフツとさせるトーン、ストーリーだった。
ストーリーの「てんこしゃんこ」具合は、良い意味で、完全に騙されたー!な感じで、全く読めないエンディングに、α波出まくりのアハ体験が>>続きを読む
ロングラン作品ながら、毎年、1年の、この時期にのみ、上映されていると知り、観に行った。
自分が、14歳の頃、何を考えてただろう…
そして、今、あの頃、なりたかった自分になれているだろうか…あの頃の友>>続きを読む
デイヴィッド•リンチ監督版もオンタイムで観たし(調べたら、1984年🙀!)、2021年に、パート1観てる…でも、内容、登場人物、まーったく覚えて無し😅
反省その1:パート1、幾つかのサブスクでやってい>>続きを読む
いろいろな時代背景はあれど、 20億ドルという、たかだか数字で表せる範囲の金額で作ったモノで、広島と長崎の、かけがえのない、数字じゃない、22万人もの人々の命を奪った史実を絶対に忘れてはならない…>>続きを読む
「信じることの尊さ」、「疑うことの哀しさ」、「その代償の虚しさ」を感じさせる作品だったな〜それが、モノクロ画面で一層際立っていた。
「間(ま)、余韻を楽しむ」作品でもあった。
登場人物が皆、返答の安>>続きを読む
「予備校」や「名画座」が、今よりずっと、若者の人生観に影響を与えていた時代のことが、とても良く描かれている作品…
全共闘上がりの、熱く、知識も豊富で、超、個性があって、授業中、歌っちゃう(古文文法の>>続きを読む
埼玉出身、在住者向け、「埼玉あるある」が分かってると、より楽しめる作品だけど、大宮と浦和の争いや、「無い」ながらも、色々出て来る、埼玉の名所•名物は、微笑ましかった。(最後に出て来る”アレ”は知らなん>>続きを読む
まずは、「水分注意」(の長さの作品)
「ボーはおそれている」の原題、BEAU “IS AFRAID”…と、いうことは、中学時代に習った英語の記憶では、ワッサートン出身のボー•ワッサーマンが、何者かに>>続きを読む
俳優陣のキャスティング初め、とにかく、原作に登場する諸々の再現性が凄くて、ファンとしては、大満足!チタタプ、チタタプ…卓越したデジタル技術無しには、実現し得なかった作品。
以降ネタバレ…>>続きを読む
オープニングの不協和音的音楽が何とも、胸をざわつかせる。
原題「POOR THING」・・・言うなれば、「フランケンシュタイン的」な主人公だけど、HUMANではなく、THINGなのは、ちょっと哀切な>>続きを読む
外国人監督が、ただ、東京スカイツリーを描きたい、外国人から見た日本、東京を描きたいだけの作品なのかな…と言う感じで観ていた。そう言うトーンの作品も前にいろいろあったし。
……否…浅かったなー
主人>>続きを読む
ひたすら、だらしない母親の物語…
次第に明らかになる市子の境遇にはとても同情したけれど、市子ひとりで抱えるべきでは無かったし、それは到底無理な色々な出来事。
市子を守ってあげたい気持ちは分かるけど>>続きを読む
こども食堂 の元々の意義を知らず、「貧困家庭の子供の駆け込み寺」的なイメージだったが、その理解は、とても浅く、本作は、それに止まらない、子供を取り巻く、様々な課題に焦点をあてた良作だった。
導入部か>>続きを読む
前後半のトーンが全くちがう不思議な作品…
男女俳優による、二人芝居の「舞台」にも、なり得る作品。(他の方々のコメント見て分かった。元々、戯曲だったのね…)
「本作は本作」なので、「〜みたい」と、他>>続きを読む
本作監督の反社抗争シリーズの時代劇版!下剋上を地で行くストーリー
心底、嫌な感じの奇人変人織田信長が、頭から離れない。この世のありとあらゆるダメなことを身に纏ったハラスメントの権化!
メジャー、マイ>>続きを読む
3.11から12年…
「ふざけた作品」かと、高を括って観に行ったら、「メチャメチャ胸ささり作品」だった…
そして新鮮なホヤ、食べたくなるね。間違いなく!磯くさいイメージだけど、とりたては、美味しいん>>続きを読む
あー、これは、往年の「例の」マフィア映画だな…登場人物が、次々亡くなって、棒状のモノで殴ったり、あの、「レオ様」が、「クズ様」になって、往年の映画の「父」の顔みたくなってた。
アメリカの先住民が受け>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
古い昭和の街並みの再現は、本作監督の十八番、お家芸で、とってもノスタルジック、今風に言うと、「超エモい」感じが、良かったなー…でも、年月が経つのが早かったな…
本当に戦後すぐに、「奴さん」がおいでな>>続きを読む
この女優さんにしか出来ない演技と演出と作品。まるで、当て書きの様。
いじめられっ子がいじめっ子に、炎ボーッ🔥、刃物🔪ヒュンヒュン!、血がドバー🩸って、復讐する感じかと思ってたら…「いや、この子は、本>>続きを読む
とてっつもない製作費を注ぎ込んで、これでもかっ!と、デジタル技術をふんだんに使った、とても贅沢な作りは、すごいすご〜い、怖い怖〜い、んだけど、
「千年に一度、この世に生を受けるという神秘の子現る…な>>続きを読む
塚本晋也監督が描く、静かな反戦映画。
「静かな」と、言うのは、何も訴えていない、と言うことでは無く、静かに深く胸迫る作品ということ。
登場人物たちは、例外なく、心身に傷を負っている。戦火で亡くした、>>続きを読む
肩の力を抜いてゆったり観ていられる、1/fゆらぎの様な、α波出まくり、「ふまじめのススメ」的作品だった。撮影地の素敵な風景にも、癒され、とても良かった。
日本で今、メンタルを痛めている人の数は、年間>>続きを読む
前半、政治的な駆け引きのお話、説明セリフが多くて寝た…
きっと疲れてたからだろう。そうだ、そうだ!そうに違いない!!
後半、いよいよ戦闘か!?と!身構えたら、
え?そういう戦術?
そしてエンディン>>続きを読む
タイトルは、bad landsだが、bad rusとも思えるストーリー
所謂、「noir作品」だけど、ハラハラドキドキとは、また別に、貧困の連鎖が根底にある、悲しみも感じる作品…その家庭環境ゆえに、>>続きを読む
同監督「X」と同時上映で観られて良かった。「X」の前日譚。
「X」の老夫婦が、なぜ、あの様な暮らしや、やり口に陥ってしまったのか、とても掘り下げられて、良く分かる作品!
「X」の70年代アメリカン>>続きを読む
狙った作り(70年代アメリカンポルノ映画と、同時期のB級ホラームービーのオマージュ的な音楽や、色彩、エンディングロゴ、特殊メイク、パンフレットなどなど)が、面白かった🤣
ホラー作品にありがちな夜のシ>>続きを読む
「真の悪人」は全く出て来ない、安心して観ていられて、両親、特に母親と会って、話をしたくなる作品。
順風満帆に会社員生活を送って来た様に見えた息子が、実は、家庭は上手く行っておらず破綻状態だったり、友>>続きを読む
話のトーンが、とっても好き系^ ^
映像の色合いがとっても綺麗で、「架空のプロト舞台の映像化」という設定で、台詞回しも舞台的で、とっても洒落てる。(この舞台作も観たいものだ)
登場人物達も、それぞ>>続きを読む