『言葉』が好きな人はツボだと思う作品。 #舟を編む が好きな人も。
時は朝鮮王朝時代、西暦1443年頃の物語。中国の支配と監視の圧力を受けながら(この辺り知識不足なのでアヤフヤ)、国としての自立の手が>>続きを読む
この作品を観て『差別』の揺らぎを思った。たぶんそれは『差別』だけではなくて色々な言葉や事象がそうなんだろうけど、これと定義づけても全ては揺らぎ、揺り戻しあり続けるんだと思う。
私はこの作品で感じたの>>続きを読む
映像演出は美しく面白かったけど、ずっとモヤモヤ。たしかに現実的にこんな事態になれば、この家族くらい『何が何だかわからない』し、『こういう行動』だろうけど、作品でそのまま見せられてもなあ…と思ってしまう>>続きを読む
待ちに待った3。期待値が上がりすぎたせいか、お決まりのパターンみたいになった所で少し「あーハイハイこれね!」と油断したけど、その後の怒涛のマブリーパンチラッシュは慣れとかなく、フォオオ!と声が出そうな>>続きを読む
『怖さ』としてはそんなでもないけど、かつてホラー映画で観た『エクソシスト』を思い出すと、より現実の問題に近づいていて、悪魔祓いの難易度が上がっている。その分面白い。こちらの言い方をすれば『人間の業の深>>続きを読む
ううーん、予想よりも面白かったんだけども。風景の京都アピールが強くて、おそらく物語の『京都』であるポイントがかすれたかも。でもそれは自分が京都住まいのせいかもしれない。「ここは堀川」「京阪」「下鴨本通>>続きを読む
アクションはさすが!なんだけど、私の観たいマ・ドンソクさんのアクションはガンアクション少なめでお願いしたかった…すごいんだけどね。
ストーリーは世紀末にゾンビにって感じなんだけど、前に観た別の韓国SF>>続きを読む
評価点数に迷った。とりあえず自分の中の真ん中で。
面白くないわけじゃない、むしろ面白いんだけど。俳優陣も悪いわけじゃない、むしろ力のある人達が出てる。ストーリーも展開も演出もラストも、嫌いじゃないしむ>>続きを読む
映画館上映されるので、もう何度目か久しぶりに視聴。
下ネタや差別満載の会話や血だらけシーンに引いてしまう人はいるだろうけど、それでも映画の面白さの核が確固とある作品。似たような作品は数々あっても、こう>>続きを読む
終始ニヤニヤしてしまった。もし正面から暗視カメラで客席を撮るカメラがあったら軽く死ねるくらい気持ち悪い顔でずっと笑ってた。
狂児を演じる綾野剛さんは、カッコ良さと色気とコミカルさで、去年『最後まで行>>続きを読む
熱心なプロレスファンではなく、かつてプロレスブームの頃にプロレスを見ていた小学生だった私が観た感想。
たぶんこの作品が主なターゲットにしていたのは、私のような層じゃないかなあという構成。今もプロレス>>続きを読む
自分の中の『ゴジラ祭』開催中。
初めて劇場で観たのがこの作品だったのは記憶してたけど、改めて観るとほぼ忘れてた。たぶんそれはゴジラの乱闘がメインになってる作品だったからだろうなーと観て思い出した。私は>>続きを読む
点数は便宜上つけました。
持ってて良かったDVD。サブスクにあちこち入ってても、やっぱり大切な作品は手元に持っておくのが良いなぁと、感想とは関係ないけど思う。
今、映像が素晴らしく美しくリアルに出来>>続きを読む
1人ゴジラマイナスワン祭からの再視聴。日本版ゴジラでシンゴジラより前に観たのはこの作品だった気がするけど、記憶に自信ない。当時も今も思ったのは自衛隊のデモ作品みたいになってるなあというのと、エヴァの影>>続きを読む
前作『GODZILLA』を観たので、引き続き思い出し鑑賞。あれからン年後。また『失われた家族の物語』から始まるキングオブゴジラ。前作は〝妻・母〟を失くして家族として壊れた父子。今作は〝息子・兄〟を失く>>続きを読む
ゴジラマイナスワンを観たので、久しぶりに観直し感想。
劇場公開時に映画館で観た感動は薄れてない。今もかなり好き。アメリカの人達は父と子の物語好きねえーと当時も思ったけど、そういうの私も嫌いじゃないw。>>続きを読む
とりあえず観たかった。
観てほしい。
「ここはちょっと…」と思う所が無いわけじゃないけど、それを差し引いても良いゴジラ。すごいゴジラ。まだ公開されてから間もないので、感想は後日また記録するけど、おっき>>続きを読む
しっとりとした怪談のような作品。ドラマ版もだけど、岸辺露伴モノはJOJO作品中のスタンドを持ち、それをもちろん使うけど主題はそこじゃない感じが良いなあと思う。スタンド能力が好きな人は物足りないかもしれ>>続きを読む
Netflixのトップ画が可愛らしくて観始めたら、コメディかと思いきやホラーかと思いきや感動もの。初っ端からそうかなあ?と思う正体はそのまんまなんだけど、家族のしがらみが解けていくドラマが好きな人には>>続きを読む
好き。ただ、もう好き。DVDが欲しいけど、シネマ歌舞伎や舞台ものは大きな画面で鑑賞したい。実際の上演は見られなかった分せめて…という気持ちがあるから、今日も観に行ってきた。やっぱり好き。歌舞伎じゃない>>続きを読む
先に劇場で続編を観てしまったので、荒削りに感じてしまうけど、なるほどこれなら続編を望まれるわなあという元になったのがわかる作品だった。
そんなに数多く韓国作品を観たわけではないけど、韓国映画における北>>続きを読む
ドラマも好きだったけど、ドラマの映画化は不安になってしまう…という人、多いと思う。私もそう。それでも観てしまうのは、やっぱりドラマが面白かったからなんだよねえ。そこを信じて!
今作品は派手さはないも>>続きを読む
よくある復讐ものではあるけど、時系列の見せ方と倒れたステイサムさんの見開いた目の強さで引きこまれた。あとは強さ。ひたすら強い。圧倒的に強い。もうダメやん!と思っても強い。強さが正義。
あのストーリーをやるのかあ!と楽しみにしていたせいか、ハードルが高くなってしまった。とても観やすく作られていたけど、そのために私的には面白さの点数が下がってしまった。
原作から本当に上手く引き出して>>続きを読む
好き。好きの点数は5。かっこよく見せすぎで評価は減点したけど、でも好きの点数は5。
前情報無しで観に行ったので始まってから、前作がある事に気づいた。前作を知らなくても充分楽しめたけど、前作これから観る>>続きを読む
きちんとしたホラー。言い方は変だけど、こういうホラーを時々観たい。最近『怖い映画』というとたくさんのジャンルが紹介されるので、中々これという作品に当たる事が少なくなった気がする。どの作品も面白いけど。>>続きを読む
韓国の俳優さん達と日本の監督さんで作るとどういう変化が起きたのかなあという興味から観たけど、思った以上に是枝監督作品で思った以上にソン・ガンホさんだったしぺ・ドゥナさんだった。何というか驚きはそんなに>>続きを読む
他国でも作られている設定と観た後に気づいた。うーん…もしこれ舞台化したらどうだろう?その方が人に視点が合って面白いんじゃないかなあ?とか観ながら考えてた。この役者さん達なら出来ると思うんだけど。
面白い。CGゲームを見てるような映像演出が異世界に入り込みやすかった。所々、「ぅオイ!」というツッコミどころがあり、それも面白い。
以前から警察の音楽隊を見る度に、元々全員吹奏楽部出身でこの音楽隊を目指して警察官になったのかなあと思ったりしてたので、題材は面白かった。主人公が異動してから音楽隊に向き合っていくのも面白かった。
ただ>>続きを読む
点数は初回鑑賞点。次観たらまた変わると思う。ネタバレに気をつけて、ひと言感想にするなら『駿の悪夢』。私は最初からずっとけっこう怖かった。
日本でやると『夢十夜』って言われるかな。でもウサギとアリスだから、それよりもサラの迷宮、なのかな。
説明的なのは要らないけど、因果応報みたいなのがサラに届いていないままなのが、もう少し観たかった。最後>>続きを読む
ネタバレしないように細部の感想を書くのは難しいので、私の感情だけ言葉にすると。
いーや、怖いって!怖い怖い怖い!あちこちに『兆し』あるじゃん!怖い!ヤダヤダヤダ。私、知ってた。これ知ってた。知ってるよ>>続きを読む
真面目な作品だと思う。
こういう医療従事者や救急医療に関する作品は作り続けて、災害時に普通の人が出来る事(せめて邪魔しない)を考える機会があると良いなあと思う。
そんな事を思うような教科書のような作品>>続きを読む
すごく良かったんだけど、満点はつけ難い作品。
まず画と演出がすごく良い。大好き。始まりから鳥肌が立つような過去への導入もだけど、何といっても目が見えなくなった友魚の視覚描写に感動。
そのための“音の効>>続きを読む
始まりから終わりまで、息苦しくなるような「…あ、詰んだ⁉︎」の連続。
岡田准一さんが見事にちょっとアホっぽい刑事で、綾野剛さんがもうもうもう!めちゃくちゃかっこ良くて!もうもうもう!あのコート姿と登場>>続きを読む