junさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.5

1はネタバレを食らってからの視聴になってしまい、改めて1を観終わって関係性や各キャラクターの性格を理解した上でもう一度2を最初から視聴しました。

1つ残念な点はキャストが変わってしまっていること。《
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.6

完全に観る順番を間違えました🥲
こちらの1があったのを知らず2の冒頭30分ぐらいを先に観てしまい「あれなんだ?この登場人物たちの関係性既に出来上がってます感は…」と思ってたら。。

とりあえず気を取り
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ロスト・イン・ザ・スターズ/妻消えて(2022年製作の映画)

3.9

これは隠れた良作でした。

結婚1周年を記念して東南アジアを訪れたある1組の夫婦。
しかし旅行中に突如として妻が消えてしまい夫は現地の警察に協力を依頼し必死の捜索が行われるがなかなか見つからない。
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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.8

真面目でおとなしい性格のバレエダンサーのニナは同じく元バレリーナで妊娠によって夢を諦めた母の期待を一身に背負い毎日バレエ一色。所属しているバレエカンパニーの公演で白鳥の湖を披露することになり主役を決め>>続きを読む

影裏(2020年製作の映画)

3.3

なんともレビューしずらい映画でした。
これといった大きな出来事が起こるわけでもなくただ淡々と時間が流れていく。
セリフが少ないシーンでは観る側に考えさせるような作りになっている。
役者さんにとってセリ
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朝が来る(2020年製作の映画)

4.0

なかなか子宝に恵まれない栗原清和と佐都子夫婦。
同じ職場で働いており休みを合わせては札幌まで不妊治療に通う日々。しかしある日清和が無精子症であることが判明する。
離婚してくれても構わないと話す清和に2
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インシディアス 最後の鍵(2018年製作の映画)

3.5

Netflixで10月末に配信が終了すると聞いてずっと気になっていたこちらの作品を観てみました。
シリーズものでなぜか1だけネトフリにない…
とりあえず時系列順で観てみようと思って選んだけどあってるの
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インビジブル・ウィットネス 見えない目撃者(2018年製作の映画)

3.6

スペイン映画のリメイク作品ということでオリジナルを先に観てからの鑑賞でスコアをつけるのがかなり難しいところ…
というのもほぼ忠実に再現しているから。

ただところどころ省かれているセリフなんかもあって
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.7

前から観たかった作品です。もう配信されているんですね!
これは映画館で観るべき映画でした。
映像がカラフルでとても綺麗。
主役を務めたハリー・ベイリーが黒人であることが炎上したと何かの記事で読みました
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バレリーナ(2023年製作の映画)

3.6

主人公のオクジョを演じるのはTHE CALLでの演技が印象に残っている女優チョンジョンソ。
復讐劇と聞いていたのでてっきりタイトルからバレエ界の闇やいじめ問題に迫ったストーリーかと思いきや全然違ってい
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ノーウェア:漂流(2023年製作の映画)

3.8

ちょっと気だるいお昼に何か映画でもと思って観始めたら冒頭5分で眠気も吹き飛ぶ展開。。。めちゃめちゃハラハラドキドキする極限サバイバル映画でした。

あらすじ→
食糧難に直面しているスペイン。
荒んだ国
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.0

すごく好き嫌いが分かれる作品のような気がしますが私は好きでした。
ピノッキオに続いて観ましたがデル・トロ監督の作品が割と好きかもしれない…

60年代のアメリカ、ある研究所が極秘でアマゾンから捕獲して
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ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

4.0

これは大人向けピノキオ🤥ですかね。
監督はダークファンタジーを得意とするギレルモ・デル・トロ。
本作はコマ撮りで撮影されていますがその動きの滑らかさにまず驚かされました。金銭的に撮影の継続が困難になっ
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

アルペルガー症候群の傾向を持つ10歳の少年オスカー。好奇心は旺盛だが人と関わることが苦手なオスカーのために父トーマスは『幻の第6区』を探す調査をしようとオスカーに持ちかけ二人の探検が始まります。

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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.6

ゴーストバスターズから30年、その後を描いた物語。
ホラーコメディーの代表作。

前作でゴーストバスターズのメンバーだったイゴン•スペングラー(ハロルド・ライミス)の孫であるフィービーやその兄トレヴァ
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ナショナル・トレジャー2/リンカーン暗殺者の日記(2007年製作の映画)

3.6

期待しすぎたのがよくなかったのか個人的には1の方が面白かったです。

次々に話が進むのでストレスはありませんがワクワクする仕掛けが少なかった様に思いました。

ホワイトハウスの執務室に潜入したまではよ
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ナショナル・トレジャー(2004年製作の映画)

4.3

夢中になって気づいたら終わってた。
それぐらい宝探しの世界にどっぷり浸れる映画でした。
主演のトレジャーハンター、ベン・ゲイツ役にニコラスケイジ。

アメリカ独立宣言の後、行方が分からなくなっている秘
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.0

主人公は銀行の窓口係『ガイ』
その正体はオンラインゲームのモブキャラという驚きの設定。
普段ゲームをする人は更に楽しめる内容になっています。

テンポよく話が進むし色んな隠し要素が満載で映画好き、特に
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

4.1

特殊な施設で育った一人の少女がある夜施設からの脱走を試みる。
うまく逃げ出した彼女はある農場に辿り着きそこでジャユンと名付けられ大切に育てられた。時が経ち、過去の記憶をなくしながらもジャユンは養父母と
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赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。(2023年製作の映画)

3.4

評価低めな方が多いですが私は意外と最後まで楽しめました。

シンデレラの世界に迷い込んだ赤ずきんが事件に遭遇し推理していくお話。
映像がどこを観てもカラフルで綺麗。
演出も地上波だとチープになりがちだ
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バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(2021年製作の映画)

3.2

んー、低評価だったので期待はせずに観ましたが物足りないかなー。
バイオハザードは初代からゲームした事あるけどまずレオンがなんか違う。
髪の色から違うけど外見うんぬんではなくなんていうか頼りなさすぎる…
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

個人的な意見ですが1回目より2回目の方がより楽しめる作品でした。

砂漠の真ん中にある街「ビクトリー」
そこは何もかもが完璧なまさにユートピア。妻は夫を仕事に送り出し、家事をしてダンススクールに通う。
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.5

記念すべき③⓪⓪レビューに選んだのはこちらの名作。
タイトルこそ知っていたけど苦手分野のSFしかも宇宙の話。
おまけにクリストファーノーラン監督作品ということで…
インセプションもテネットも途中離脱し
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.6

うわぁー出てくる人みんな嫌い。笑
こんな終始不快感を覚える映画もなかなかないですね。

YouTuberとして活動するも登録者数が伸びずにいるユリ(岸井ゆきの)。合コンで出会ったイベント会社勤務の田母
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ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと(2023年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

アニメを知っている方は物足りなさを感じるようですがアニメ観てなくて前情報一切無しでの鑑賞でしたが率直につまらなかったです。
ゾンビ映画として観るよりゾンビが出てくるコメディ映画って感じ。

主人公の赤
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誰も知らない(2004年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

今まで観てきた子どもを放置する映画の中ではまだマイルドに描かれているなっていう印象だけど実際の事件の内容を読むともっと目を伏せたくなるような内容だった。

柳楽優弥演じる12歳の長男明が妹や弟の世話を
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

知る人ぞ知る家族や恋人とは絶対に観てはいけない映画。
しっかり1人時間に鑑賞🎬
これは…確かに観れないわ。笑
舞台はスウェーデンの自然豊かな村。色彩が綺麗で民族衣装も可愛くお花もたくさん出てくるので癒
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ずーっと息苦しい。
ずーっと息が詰まる…そんな映画だった。

ハンターの夫やその親全員に拒絶反応が出た。面白い話があるだろ?って振っといていざ話し出したら義父の「あ、そう言えば…」みたいなあの遮る感じ
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.7

あらすじ→
ファッションデザイナーを夢見てロンドンのソーホーにある専門学校に通い始めたエロイーズ。寮生活に馴染めず一人暮らしのできるアパートを探す。
やがて1人の老女が営む古びたアパートに引っ越し暮ら
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

川口祖父母殺害事件がベースの映画だと観賞後に知って衝撃を受けている。

共依存って恐ろしい。
親は子供を産んだけどその子は自分のものではないし子供の人生は子供のもの。
これって案外切り離して考えるの難
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母と暮せば(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

長崎に原爆が落とされてから78年、
この映画はその1945年8月9日に一瞬にして命を落とした主人公浩二とその母の二人の会話をメインに進行していきます。
死んだ息子が母に会いにくるというファンタジー強め
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エスケープ・ルーム(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

なかなか手の込んだ脱出系映画でした。
灼熱の部屋、極寒の部屋、逆さまの部屋、謎の病室、毒の部屋…
どの部屋も細部までよく作り込まれていて好きな世界観。
一つ一つの部屋をみんなで知恵を出し合いクリアして
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ホステル(2005年製作の映画)

3.2

ヤバいもん観てしまった感…
バックパッカーをしながらヨーロッパ各地を訪れていた3人の男たち。夜な夜なクラブではしゃいでは飲んだくれる生活。宿泊していたホテルから門限を守らないせいで追い出されてしまう。
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

胸が締め付けられるような映画でした。
震災で家族を失い、恐怖と孤独でいっぱいの時に出逢った人たち。
寝食を共にし「おかえり」や「いってらっしゃい」というありふれた言葉でさえ涙が出るほど嬉しくなる関係。
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.4

勝手に宮沢賢治の注文の多い料理店をイメージして観ていたけど全然違った。

舞台は孤島にある1人17万円もするコース料理を提供する高級レストラン「ホーソン」
そこに招待された12人の客たち。
金持ち夫婦
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阪急電車 片道15分の奇跡(2011年製作の映画)

3.5

ゆるーく観れる。
阪急はあまり乗ったことないけどいくつか降りたことがある駅もあって余計身近に感じて入り込めた。

通勤で毎日同じ電車に乗り合わせてるだけの人たちも何かのご縁なのかもしれないなぁと思った
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