他の方々の評価を見ればパッケージ詐欺コピー詐欺なのはお分かり頂けるとして…
怪盗なんてダイナミズムは全くなく、ケチなコソ泥エイミーと汚職警官のお話。
そもそも本作、カッコいい人が全然出てない。
エ>>続きを読む
とにかくメル・ギブソンが格好良い。こんな格好良いワイルド親父、なかなかいないってぐらいに格好良い。
トレーラーハウスに住み彫り師で糊口を凌ぐ前科者、アルコール依存症の自助グループにも参加しているジョ>>続きを読む
うーん、なんだか広い宇宙を舞台にした壮大な話のようだが、見てて飽きる。
テンポは悪いし、魅力的な人物造形ができてない。
主人公のリディックも、熱いわけでもなく内に秘めたる…というわけでもなく、何と言>>続きを読む
潜水艦というだけでもう嫌なんですよ。
密閉された空間が苦手で、例え冬でも必ず少し窓を開けて過ごさずにはいられない私からすると、潜水艦のあの上下左右に狭苦しい感じ、外が全く見えず逃げ場もなく、見ているだ>>続きを読む
エスター前作を2023年に鑑賞、そのうち見ようと思っていたファースト・キルを2024になり鑑賞。
本作(便宜的に2)は前作エスター(便宜的に1)の前日譚。
相変わらず、見た目は子供ながら変に大人>>続きを読む
原題PANAMA、邦題リーサル・バレット。
そういうタイトル詐欺要らない。
舞台は1989年のパナマ、工作に侵入した元海兵隊員ベッカーの行動を追っかけた話なのだが、テンポが悪く、無駄にセックスの描写>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
良くできていたと思う。
まず主演、ベッキー役のグレイス・キャロライン・カリーが良い。良過ぎる。
私は黒のロングヘアをひっつめたポニーテールが似合うタイプに非常に弱いのだが、冒頭からそのスタイルで可愛>>続きを読む
あまり評価は高くないので期待せずに見たがまずまず。
時系列が行ったり来たりして、一応チャプターは7つあるのだが、そこがちょっと分かりづらいところもある。
しかしながら主たる登場人物・キーマンが少ない>>続きを読む
Amazonだと4つ星の評価、しかしながらこれ、そんなに面白いですかね?
以下、偉そうに色々言うので本作を好きな方は読まない方が良いかも。
まず主演のジェイソン・ステイサム、元飛び込み選手なのは分>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
うーん、なんなんだろうこの見終わったあとのモヤモヤ感は。
MITの学生がハッカーと繋がって、彼を追いかける過程で何らかの組織に捕まってしまう。
何かに感染しているということで隔離されるのだが、主人公>>続きを読む
痛快な大泥棒のダイナミズム、クライムサスペンス・コメディといったところか。
一人称の語りでメンバーを紹介していくややポップな冒頭、ありがちでどうかなと思わされたが、全体にはテンポも良く、シーンの切り>>続きを読む
近未来SF。
警察と裁判所の役割を果たすジャッジ、その中でも超凄腕のジョセフ・ドレッドをスタローンが演じている。
尺が足りないんですかね。
何となくストーリーに厚みがないというかなんというか。
大>>続きを読む
話の筋には今さら触れるまでもない名作の1つだと思う。
それにしても、エド・ハリスって格好良いですよねえ。
気高いというか誇り高いというか、どんな役をやっても品位と知性を感じさせる。素晴らしい役者>>続きを読む
全然面白くない。
と言うよりも話が分かりづらいし、黒髪のロングヘアの女性が何人か出てきて区別がつきづらい。誰が何を依頼して誰が被害者で誰が死んだのか良くわからなくなって混乱する。
トレスだのロペスだ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
アラフィフの私からすると遥か遠い少年時代、その少年時代との決別という通過儀礼をうっすらホラーのエッセンスを交えてハロウィンをモチーフに描いた物語。
仲良しだった幼馴染みへの裏切りをもまたこの一夜に解>>続きを読む
近未来、ゾンビウイルスの蔓延した世界でゾンビ狩りをする賞金稼ぎのお話、なんたけどもいかにも低予算のスッカスカの作品。
Amazonで鑑賞したが、やや画像が縦長になっていた。これは西部劇なんかの昔の映>>続きを読む
Amazonに吹替版があったので随分久しぶり、20年ぶりぐらいに鑑賞。
ピンチとチャンスの入れ替わり、胸アツシーンもいくつかあり、火薬もふんだんに使用したTHE・ハリウッド映画という感じで今さら語る>>続きを読む
突出して面白いかと言われるとそうでもないのだけど、ラストはちょっとニンマリして終われる余韻をほのかに残してくれる。
主人公マイクが意中の人ケルシーとひょんなことからデートすることになり、そのために買>>続きを読む
洒脱な雰囲気のピカレスク・ロマン&サスペンス。
まず第一に、レイチェル・ワイズがまあ可愛い。ドレスアップした姿も、髪を下ろしてもアップにしても、スーツスタイルでも、とにかくレイチェル・ワイズがまあ可>>続きを読む
全体的には退役軍人の悲しさが反映された作品。
その物悲しさの雰囲気作りが上手い。
前半部分で、主人公のジェームス(クリス・パイン)が盟友のマイクの家に夕飯に招かれるシーンがある。
ここでのクリス・パ>>続きを読む
富豪の娘の結婚式から始まり、ニュースやそれとなく伝わる不穏な雰囲気にこれから目の前で何が起こるか観衆に期待させていく。
そして持つ者と持たざる者との間の壁があたかも一瞬にして崩れ去り、それまでの秩序>>続きを読む
チェスをモチーフとした連続殺人者とそれを追う元刑事。
1年前に事件により長女ケイトを亡くした元刑事ニックはケイトの幻覚に苛まれており向精神薬に頼る生活を送っていた。
一方で警察は連続失踪に関連がない>>続きを読む
ワンシチュエーションのゾンビ・ホラー作品、という時点で微妙。
作品の全体的な構成としてのテンポが悪く、またセリフごと・動きごとのテンポが悪い。
セリフ→セリフ、セリフ→動きに変な間がある。
それゆ>>続きを読む
デニス・ホッパーだ、と思い鑑賞。
デニス・ホッパーはスピード1作目の犯人役の印象。
強く声を荒げたり大袈裟に感情的にはならないのだけど、なんだか気味が悪い雰囲気。
本作も一見するとそれほどおかしな>>続きを読む
実話に基づいた誘拐と殺人事件についての映画。
物凄く面白いわけではなく、主人公であるメアリーの振り返りとともに話は進むが、敬虔なキリスト教徒であるため常に神と信仰がついて回る。
そのため、キリスト教>>続きを読む
話としてはあらすじにある通り。
少年院で信仰を持った青年が釈放され、神父になりすます。
ニセ神父ながらもその深い信仰と神父らしからぬそれでいて人々を惹き付ける振舞いで、街の人々に受け入れられ神父として>>続きを読む
昨年2023年にAmazonで2を鑑賞。
意外と好きな覆面殺人鬼もので自分としてはなかなか好感触、そんなところに本作を見つけて鑑賞。
前半はややテンポが悪く感じ、かつ殺人鬼が顔出しという時点でなんだ>>続きを読む
THE・90年代映画、という雰囲気たっぷり。
ジェフ・ブリッジス、怪優寄りのイメージだったが意外にもアメリカ映画の典型的主人公を格好良く演じている。
そして敵対するテロリスト役のトミー・リー・ジョ>>続きを読む
まず本作を語る前に個人的に
①この世界で最も許せないことが児童虐待であること
②高齢者医療に携わっており多くの認知症の患者さんやご家族と接していること
を踏まえると、まさに私にとってうってつけのテー>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
最高。
素晴らしい。
訳あってシチリア島のアルタモンテという港町で瀕死の重傷をすんでのところで救われたマッコール。
傷の回復を待ちながら、終の住処とでも言わんばかりにこの小さな町を気に入ってとけ込>>続きを読む
先に「ヒューマン・キャッチャー」を見て、本作の続編と知り立て続けに鑑賞。
「ヒューマン~」でジャスティン・ロングがほんの少し登場する理由経緯は本作で明らかに。
当初はクリーパーの行動が妙に人間じみ>>続きを読む
ジーパーズ・クリーパーズという映画の2作目のようだが知らずに鑑賞。
Amazonだと4.5つ星なので期待したものの、そこまでではなかったです。
シリアスでスリラー的なホラーではなく、ある種コント的と>>続きを読む