同じ作者の『とらドラ』と比較されて陰にやられてるけど良作ではあると思う。
ただ『とらドラ』の主人公があまりに出来た人間で、他の登場人物たちも関係性の中でしっかりと成長していった物語だったと思い知らされ>>続きを読む
悪役令嬢に転生するのではなく、その令嬢にイジメられる側に転生する。ただ彼女はその悪役令嬢の推しであり、虐めはただのご褒美となる。
予想以上に面白かった。
嫌がらせをボジティブに変換し、令嬢への理解が>>続きを読む
各々のペアの話を1話くらいで纏めて、途中まではかなり面白かった。
それなのに何故か終盤から、まだ描写されずに残ってるペアがいるのに主人公ペアとコーチとのドロドロ恋愛話へ。それが面白ければいいんだけど、>>続きを読む
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ゼロ年代アニメによくみられた2クール目から話が急展開していくタイプのアニメ。
今なら3話切りとかされてたんだろうなと思うくらいに、1クール目はまったり進む。改めて贅沢な時間の使い方が出来た時代だよなと>>続きを読む
何度も見ようと意気込むも現状4話までが限界。唾液の交換といった設定や声がやっぱりキツイ。
設定と1話の掴みは良かっただけに残念。
忍者学校へ通い始めるのにその技術を習得する描写がほぼない。学園の描写が薄いから、なぜこの同級生たちが命までかけて主人公側に付いてるのか理解に苦しむ。
忍びは血>>続きを読む
終盤からの締め方が気持ち悪すぎた。
典型的な説教おじさん、教えたがりおじさんが妄想の女子高生を好き勝手してる感じの痛さ。
タイトルや設定自体が気持ち悪いとかは個人的にはどうでもよくて、むしろだからこそ>>続きを読む
かのかりにSHYに最近は漫画のイラストが魅力的なだけでアニメ化されるものが多すぎる。この作品も絵は素晴らしいけど話が酷すぎる。原作なり編集なりしっかりした人を付ければいいのに勿体ない。
回想ってその人>>続きを読む
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「武士道と云うは死ぬことと見つけたり」
ストーリーはあってないようなもので、まさに登場人物たちの死に様を描いた作品。ではあるが、坊さんが最も格好いい死に様なのは皮肉とも思える。
一度は見捨てろと言った>>続きを読む
ゲーム制作系のアニメは個人的にはイマイチ入り込めないものが多いけど、今作はタイムリープ設定のおかげで最後まで鑑賞できた。
ただお仕事系としてもSFとしても中途半端さを感じずにはいられない。あの時代を再>>続きを読む
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序盤はひたすら酒を飲みながら会社や社会への不満や苦痛を垂れ流す。一貫して愚痴のように蔓延する「大人って辛いんだぞ」という主張は誰に対して放たれたものなのか。子供に向けられたものなら制作陣に対して心底軽>>続きを読む
現代社会は酷い時代でそこに住まう人間たちは孤独で可哀想。みたいな価値観が全面に出てるのがキツイ。
こういう価値観を見るたびに思うけど、昔の良い部分だけあげて現代を批判するのはズルい。せっかく古の妖怪や>>続きを読む
途中までは日常系がやりたいのかシリアスがやりたいのかどっち付かずの中途半端で見るのが辛かった。ただ、終盤はお互いにぶつかり合うことでこれまでのイライラをカタルシスに変えてくれたので大満足。
きららにし>>続きを読む
ミステリーとしては毎回容疑者が少なすぎて面白くない。大体1話か2話完結なのでしょうがないけど、視聴者に情報を与えて推理させるようなタイプのものではない。
見どころはやっぱり探偵と助手の二人の掛け合いで>>続きを読む
好きか嫌いかで言ったら好きなんだけど、何故か致命的なまでに面白くない。
心やトラウマみたいな観念的なものをテーマにするアニメは好きなんだけど、それが物語としても映像としても全く表現できてない。
1話は>>続きを読む
漫画の迫力には及ばないながら悪くなかったと思う。けどやっぱり所々で漫画のワンシーンがチラついて、もっと迫力あったよなと思ってしまった。
予想外に良かったのが原作漫画にはなかった小説の話。
「目標が大き>>続きを読む
オレンジの3Dアニメーションが見られただけで満足。ただ所々ディズニーぽくなってたのは意図してなのか。
ただのレースアニメだと思っていたので、まさか震災や津波にも踏み込んでくるとは思わなかった。全体として演出が凝っていて、物語だけでなくアニメとして楽しめる。最近は原作漫画やラノベにおんぶに抱っこのアニメ>>続きを読む
展開も情緒もぶっ飛びすぎ。
良く言えば急展開のオンパレードで悪く言えば脈絡がなくて疲れる。よくこの作品がアニメにまでなったなってくらいなんたけど、作家性の強さは感じた。
基本的に流し見で見るくらいが丁>>続きを読む
一期よりもライブのクオリティが段違いにあがってる。コロナのゴタゴタで仕方なかったんだろうけど、なぜこれを一期でやれなかったのかと残念になるほど。
物語としては相変わらず薄い話ばかりなんだけど、終わって>>続きを読む
世界滅亡の末、過去に戻った主人公がその未来を防ぐために仲間たちを鍛えはじめる。かなり面白そうなあらすじたったのに、「未来を知っている」という設定を全く活かしてなくて酷い出来だった。むしろその設定が不協>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
相手を好きである絶対条件探しから、自分自身が相手を好きであると認識することへ。まさか6話でクライマックスに至るとは思わなかった。結局はAがBを好きである条件とは、「A本人がBを好きであると認識している>>続きを読む
相手が好きであることを証明するために様々な実験をしていくのだけど、序盤は本当に理系なのか?と疑わざるを得ない。
そもそも本当に証明したいなら比較のためヒロイン以外に無関係な男女にも同じことをしないと、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
落ちこぼれ設定のラノベアニメの中では一番好きかも。
やっぱり落ちこぼれなら泥臭く熱い展開が活きる。何故凡百のラノベ落ちこぼれものはイキってばかりでこんな展開にならないのか。
エロの9話、水雷戦闘の10>>続きを読む
未来日記と同じ作者。
デスゲーム系の話は飽き飽きで好きではないんだけど、この作者原作のアニメは何故か忘れた頃に見たくなる。すぐ忘れるくらいには記憶に残らないんだけど、地味に作家生が強くて何故か癖になる>>続きを読む
完全なギャグアニメ。
ひたすら下ネタな言葉遊びの連続で振り切ってる。こういうギャグラブコメって多少のシリアスを散りばめながら深みを出そうとするものもあるけど、このアニメには一切シリアスな展開や設定がな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
キャラは可愛いし、作画も主題歌も物凄く気合が入ってるんだけど話が微妙すぎる。4クールの話を無理やり1クールに詰め込んだような違和感。何度も口頭で世界観を説明する割には映像として全く伝わらない。
1ク>>続きを読む
手塚治虫の原作とは全くの別物。
人類が反映し、生き残るために、現在の価値観ではタブーとされている事を犯し続ける手塚治虫の火の鳥。それに対して、本作はそのタブーをモザイク等で映さないどころか完全に設定か>>続きを読む
時代を感じるギャグ展開を受け入れられるかで評価は変わりそう。重い設定や辛い展開なども多いけど、すぐにドタバタ劇のギャグ展開で中和される。戦争やラブコメとしてどれも中途半端に感じてしまった。純粋にこの時>>続きを読む
この手の物語において不動のヒロインと決め台詞の大切さを教えてくれた作品。
ヒロインと共に掛け合う決め台詞。ハーレムものでありながら、実直にヒロインを育て続けた故にここまで見られた。
ただ、最終シーズ>>続きを読む
新キャラのカスティエラが地味に良いキャラだった。同じく監視役という立場であり、ifの世界があったならヒロインになり得た存在だったんだろうな。
設定や展開なども少し複雑になってきて、流し見してきた身としては多少辛くなってきたシーズン3。浅葱が実はかなり重要人物であったことが明らかになるシーズンでもある。
それでも見続けられるのはキャラの魅力ゆ>>続きを読む
ここまでの何十話と展開的にはずっと同じ。ただ、それを新キャラが加わり今までの仲間と乗り越えることが今作の魅力ともいえる。
新キャラが出ることで既存キャラの出番は減るんだけど、ヒロインだけは決め台詞と共>>続きを読む
新キャラが出ないことで点数は少し低め。
やっぱりこのシリーズは『デート・ア・ライブ』みたいに新しい人物が増えていく事で面白さが増していくタイプだと再認識。
古き良きラノベアニメの王道。
テンプレ設定に特筆すべきものはないけど、24話でキャラたちの魅力は十分に伝わるので楽しめる。