このレビューはネタバレを含みます
確か高校生の頃に完全版を鑑賞した記憶があるのだけど、3時間で長いわ、精神的に未熟すぎてよさが分からないわで、どハマりした記憶は正直あまりなかった(ラストシーンとテーマ曲はすごく好きだったけれど)
あ>>続きを読む
活弁付きの小津の戦前作品、今まで見てきたレギュラーメンバー多用の戦後映画群より飛び抜けて古かったんだけど、流れてる雰囲気とか兄弟のかけ合いとかしっかり小津だった
社会構造が今と全然変わってなかったな
(歳は全然違うんだけど)既視感のありすぎる焦燥感だな
一部の幸運な人びとを除いて、大半の芸術家は辛酸を嘗め続けて成功に漕ぎ着けたということを忘れないでおきたいと思えました
ビリーワイルダーのよさが初めて分かった作品
同僚の情事の場を提供するためにアパートの鍵を貸す、人のよすぎるジャックレモン.
隣人に数多の女性と関係を持つ色男として誤解されててかわいそうでした
テニ>>続きを読む
切ないけどそれでも人生は続く(本人が望む限り)
ジャックタチの映画もちゃっかり出てた
久々の早稲田松竹②
テルマが愛せない系のやらかしを連発してたのがいちいち引っかかってしまったのでなかなか筋の部分に集中できませんでした、、
セントジョンズブリッジがみたくて鑑賞したけど一瞬だった
可能の王国って邦題ださいからやめて!!
あ、ストップモーションあんまり得意じゃないんだった!!
お気に入りの俳優を色んな作品で採用しまくる小津スタイルなのかなウェスアンダーソンは
このレビューはネタバレを含みます
綿密に切り取られた枠の中で登場人物がせわしなく動いてるという構図なので、なんだか動く漫画のような映画だった
全て緻密に計算し尽くされてるんだけど、そのいい意味で原始的なカメラワーク(もしかするとワーク>>続きを読む
ディズニー映画にありそう
Almost like being in loveってこの映画発だったんだ〜
比較的公での露出が少ないホテルらしいのだけれど、泊まってる人たちが豪華な面々で溢れすぎていたためにステータス的な印象をほんの少し持っちゃった
でも一流のサービスはいやらしい感じがしないし、いつかこっそ>>続きを読む
今まで三島由紀夫のイメージと言えば(文学についてのイメージを除けば)、右翼的考え方をする人であり割腹自殺をした人物であることくらいだったので、日常というミクロな側面ではこんなにも物腰が柔らかくてユーモ>>続きを読む
【再鑑賞・感想書き直し】
最初から最後までしっかりみたのは多分3年ぶりぐらいだなあ
やっぱり、誰がなんと言おうとこの映画が好きです(誰か何か言ったわけではないけれど)
3年経つと、当時は流し聞いて>>続きを読む
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ローレンバコール美しい、、
犯人だと思ってアタリをつけてたら違って振り出しに戻る、の繰り返しなので話がぐるぐると目まぐるしく展開していきます
ハワードホークスって本当に色んな毛色の映画を作れてしま>>続きを読む
差別に否定的な人でもニグロって言っちゃう時代のお話
きたないものを見るような目で見てくるのつらいなぁ、、
エミリーブラントのメリーポピンズと『ウォルトディズニーの約束』をみておいて本家をみてないっていう奇妙なことになっていたのでやっと鑑賞
「メリーポピンズは子どもじゃなくて親を救いに来た」っていう意味が>>続きを読む
ネオノワールだあ
登場人物多いし中身が詰まってるので集中してみないとおいてかれる
散文的な会話と本の引用と限りなく続く道と夜間に走る列車と、ロードムービーというジャンルにおいてこれらがあればもうお腹いっぱい、、なはずなんだけど個人的にはもう少し物語的要素が欲しいって思ってしまった>>続きを読む
郊外で家族と暮らすか、マンハッタンの高層アパートにひとりで暮らすかで選択肢が二極化してる感じがして、中庸がいいな〜って終始思っちゃってたけど、何はともあれほっこりするお話でよかったです