■「必然」の奇妙な配列が支配者を引き摺り下ろす(黒沢清回「彼を信じていた十三日間」感想)
テレビ局で働く桃子は、正義のために厳しく対象者を追い詰める。部下に対してもキツい口調で資料の再作成を依頼する>>続きを読む
【サンクスシアター23:山中瑶子、恐ろしい子】
Mini-Theater AIDのリターンであるサンクスシアターで山中瑶子監督のドラマ『おやすみ、また向こう岸で』を観ました。
山中瑶子監督は以前から>>続きを読む
【金がかかったゲームもの】
2020年夏頃に麻生羽呂の同名漫画がNETFLIXで実写化されることが報じられた。『今際の国のアリス』は一時期、Twitterの広告でよく見かけた漫画でどうやらデスゲームも>>続きを読む
【時空歪めすぎて空中分解した呪い】
7月のNetflix注目作品『呪怨 呪いの家』が配信された。『呪怨』といえば清水崇の人気作品。Vシネマだった作品が、あまりにも怖いと口コミが広がり映画化され、ハリウ>>続きを読む
【NO MANPOWER...】
本作は言うなれば鷺巣詩郎の音を失った『新世紀エヴァンゲリオン』だ。『新世紀エヴァンゲリオン』は絶望的な災害(使徒)に直面すると鷺巣詩郎の高揚感高まる音楽が流れ、人々は>>続きを読む