1話。自然体からここまで振り切れられる杉野君への好感度が爆上がり。コメディ演技も上手いぞ。
5話、谷口恒平監督「決戦の金曜日」。
原作は未読だけど、面白いコンセプトだと思う。せっかくなら尺も1時間でリアルタイムでやればもっと面白いのではと思ったけど、それはまぁ無理ですよね。
良い感じの距離>>続きを読む
これはハイクオリティ!
友人がずっと前から聴いていて、自分も最近聴き始めたツイキャスがまさかの実写ドラマ化で驚いた。加藤よしきさんの『加藤よしの』女体化等放送前から話題だったけど、決してネタではない真>>続きを読む
怪作。いつもの坂元裕二らしい男女の物語と法廷物のミックスかと思いきや(あるあるネタは今回やらなくても良かったのではとも思う)、物語は驚愕の変貌を遂げて闇の中を切なくユーモラスに突き進む。題名はこういう>>続きを読む
8〜10話。
流行りのグルメ(飯テロ)ドラマ企画だけど、主役2人の絶妙な距離感の恋模様という軸が貫かれているお陰で飽きない。主演コンビの組み合わせも良い。
2話『女ともだち』、これは最高。
脚本の優れた批評性とそれをちゃんと活かした演出、世間が求める有村架純像への批評的自己言及、女性の頭を撫でる男のクソさ、有村架純の自然な人間らしさと女友達との関係性、伊>>続きを読む
1話。
快活で愉しいタイムトラベル物の最高の予感を感じさせつつ、「アベンジャーズ」1作目時点のロキを「マイティ・ソー バトルロイヤル」「インフィニティ・ウォー」の頃のロキに一気に接続させるドラマの仕掛>>続きを読む
1話。
コロナ禍の日本で生きる市井の人々の姿を、豪華キャストで描き出す試み。なんというかNetflixとかアマプラっぽい企画というか、Huluがこういう事をやるのは嬉しい驚きだった。
この監督の作品>>続きを読む
今後も1話見ていく度に追記していきます。
1話。
同世代の良い役者が集結して織りなす、うだつの上がらない若者達のほろ苦くも可笑しくて沁みる青春物語。これは素晴らしいな・・!脚本・演技、良い。
「花>>続きを読む
最高級の人生賛歌、人間讃歌。
1話。
ジャンルレスな、言葉にできない面白さと豊かさ。脚本が天才の仕事。天才か。
キャスティングがほんと最高。松さんほんと良い。男ですけど松田龍平さんに膝枕されたい人生>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
1話。
初っ端から映画ばりの大スケールの見せ場が繰り広げられて驚く。
今作のポイントはどうやら『生活』か。お金、銀行融資、マッチングアプリ、等々マーベルでこれをやるか!という地道な生活の苦しみを丁寧に>>続きを読む
1話。
上白石萌音さんはゆくゆくは高峰秀子のような往年の大女優的存在になると思っているので、萌音さんがこういう形で広く世に知られたのは正直ちょっと不本意ではある。
萌音さんはやはりふとした瞬間の表情の>>続きを読む
今後も観ていく度に追記していきます。
1話。
これめちゃ良いですね。野木脚本と山下演出がテレ東深夜枠で出逢った。
意表を突く市川実日子の登場から芳根京子の名台詞「私は振り切れる女です」、兄弟それぞ>>続きを読む
ゾンビ物かと思いきやそうではなくて、そのズレが新鮮。
それよりもこのドラマを他とは違う新鮮なものにしているのは人物描写の予想外の豊かさ!特に女性キャラ達はメインからモブまで、誰もがタフで多面的で人間>>続きを読む
今後も1話観る度に書き足していきます。
1話。
前シーズンのあのラストからどうやって続編作るの?と思っていたら、まさかのダイレクト且つ捻ったオープニングで感嘆。いや〜〜考えましたね!
物語の発端にな>>続きを読む
1・2話。
古き良きシットコムの皮を被った不穏な何か。この時折垣間見える不穏さの正体は何なのかという興味でじっくり引っ張られる。シットコムお馴染みの観覧観客の笑い声すら不気味に聴こえる。
エリザベス・>>続きを読む
これは「コワすぎ!」以来の掘出し物の予感・・!
いきなり中村義洋監督が登場、そういえば中村監督は心霊ドキュメンタリー界の出身だったな。中村監督の『日本初の心霊ディレクターは自分ではない』発言を発端に>>続きを読む
1話。
竹原ピストルさんが良すぎた。それぞれの家庭の事情がほんのり透けて見えるのは好き。
この人、「MIU404」のYouTuber役の人か!
昨年のコロナ禍の最中で出産した姉の事を考えながら観た。
2021年最新型社会派家族ドラマ!エンタメ性と凄まじい先進性を圧倒的な密度で両立させていて感嘆するしかない。現代日本のあらゆる問題点と全ての>>続きを読む
シーズン1の1〜3話は2020年12月に観ました。
1話。
えっ完璧に実写化できてるじゃないですか!!細かく追加している、原作からの脚色が巧みで良い。原作を知らなくてもこれ単品で『奇妙』なミステリー>>続きを読む
「マンダロリアン」を絶賛するSWマニアがついでに恨みつらみたっぷりにEP7・9を面白おかしく貶す風潮に心底うんざりしているんですけど(EP8は実際酷いので貶していいです)、このシーズン2を観るとそうい>>続きを読む
とにかく新スターウォーズは過去作のキャラが絡み始めると一気にブランドとマニアの信仰する『神話』に縛られてつまらなくなるので、こういう過去作と因縁が無くて個性も程よく薄い匿名性のあるキャラが主役だと、愉>>続きを読む
1話。
仮眠室で寝ぼけてる竹内涼真が死ぬ程可愛くて萌えました(ここは内田英治監督か・・)。竹内君ほんと良いですよね〜
廣木隆一監督×首藤凛脚本というとんでもない異種格闘技戦。天才・首藤凛(「なっちゃ>>続きを読む
日本映画界の駄目な所はお金が無い所ではなく、普通に才能の問題なのではという事が分かってしまう。Netflixの資金力をもってしても駄目なものは駄目でした。
観れば観る程なんか「GANTZ」っぽさを感>>続きを読む
1話。
クドカン脚本・豪華キャストによるシスターフッド・クライムドラマ。地上波でこのキャストでシスターフッド物をやるクドカン×磯山Pの心意気と地位の活かし方が素晴らしい。『おばさん』を主役に据えている>>続きを読む
文句無しの大傑作。映画・ドラマ含めても今年最高峰です。
リーアム・ニーソン主演「誘拐の掟」で黒沢清的な独特の作家性とソリッドな手腕を見せたスコット・フランク監督(すみません、「ゴッドレス」は未見です)>>続きを読む
1話。
人種差別問題とH・P・ラヴクラフトの世界を組み合わせるというアイデアが抜群に良い。ラヴクラフトがレイシストっていうのは知らなかったね、そこをとっかかりにしてこの物語を作り上げる作家の力量よ。ラ>>続きを読む
1話。
あ、これこういう話だったのか!!
脚本も演出も決して露悪的にならないよう節度を守っていて、そこに現代的な新鮮な良さがある。町田啓太もその事をクレバーにしっかりわきまえて演じていて良い。
韓国の短編ホラー・ドラマシリーズ。1話7〜9分(最終話のみ15分)とかなり見やすい尺だけど、短過ぎるせいかドラマや怪異の背景が説明不足でブツ切りになる為消化不良というか物足りなさがずっと続く。各々の話>>続きを読む
全話鑑賞。大傑作「ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス」に続く、天才マイク・フラナガン監督の『ホーンティング』シリーズ(?)第2弾。と言っても前作は1シーズンでしっかり完結していて、今回も1シーズンで>>続きを読む
最終話だけいきなり観るという酷い見方です、ごめんなさい。終始歌舞伎的ハイテンションの勧善懲悪サラリーマン・ファンタジー、わーい
前の敵と共闘するって少年漫画ぽくて楽しいね
前シーズンの時はまだギリ>>続きを読む
3話。
実写版ではなく「立喰師列伝」的な実写紙芝居で、深夜に見ると『なんか変なもの見た』感が良い具合にあります。特に2つ目の話のイケメンと向日葵のラブストーリー話がイカれてて好きです。そして津田寛治さ>>続きを読む
1話。面白くも何ともない幼稚なドタバタを延々と見せられる苦しみ。これでは香取慎吾も気の毒だ。同じ三谷さんのシットコムでも「HR」とは雲泥の差。『才能の枯渇』という言葉を想起した。
【追記】
とか言って>>続きを読む
1話。
レッテルまみれの物語をレッテルまみれの演出と脚本が更に加速させる。「ブックスマート」が世に出る2020年、日本はこれか。今後見続けていけば登場人物達の見方が変わっていったり、女性の主体的な性欲>>続きを読む
観ていく度に文を足していきます。
まず1〜3話。
グロくて露悪的だけど、実はポリティカル・コレクトネスでフェミニズムもあるという美点は健在。1話の粗筋にエロもあると書いてあったけど無いです。そういう所>>続きを読む