降幡ふりはたさんの映画レビュー・感想・評価

降幡ふりはた

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悪魔がはらわたでいけにえで私(2023年製作の映画)

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熊切和嘉の世界から井口昇の世界へ(そういえば、食べ食べカエルさんのプロデュースで、「武器人間」が再上映されてたな)。

そして、最後は、見覚えのある“とある物”が登場し、斜め上の結末へ。

冒頭で、一
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アイアンクロー(2023年製作の映画)

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ミリオン座にて鑑賞

ミッキー・ロークが主演した「レスラー」も、 名作と言っても過言ではない程の良作だった が、この作品は、紛れもなく、名作だった。

特に、心理描写にかけては、想像を遥かに超え てい
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白石晃士の決して送ってこないで下さい(2023年製作の映画)

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一月四日、シネマスコーレにて鑑賞。

白石監督にしては珍しく、ほぼほぼコメディ的要素を排除した“直球勝負”できた。

しかも、色んな謎を残したまま映画は終了。

観た人それぞれが思考を巡らせることので
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

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一月三日、109シネマズにて鑑賞

いや~、この作品は、最期のエンドロールとともに映し出される、とある画像に尽きる。

“アレ”で、全てが繋がったんだもの、控えめに言って、最高の伏線回収だった。
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12ヶ月のカイ(2020年製作の映画)

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二日程前に、シネマスコーレにて鑑賞。

まさに、“実験映画”。

最初は、主人公キョウカが“二人”になってしまったところで、エンドロールを迎えるかと思ったのだが、もう少し続きが…。

実際、“結末”は
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キラーコンドーム ディレクターズカット完全版(2023年製作の映画)

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24年以上前に、オリジナル版を、今年の7月28日に閉館してしまった今池のシネマテークで観て以来の鑑賞(今回は、シネマスコーレにて)。

ある意味、現代の社会問題を織り込んだ“傑作”である(しかも、作ら
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戦慄怪奇ワールド コワすぎ!(2023年製作の映画)

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白石監督、いきなりカマしてきたねぇ。まさか、ロケ地が、“あの映画”と同じところとはねぇ(流石に、“五芒星”までは使ってこなかったけどね)。

今回、割と真面目にやっていたけども。ちゃんと最後の方で、白
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ダヤンとタマと飛び猫と 3つの猫の物語(2019年製作の映画)

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再上映として、「ダヤンとジタン」のみ鑑賞(同時上映として、TV版の「ダヤン 日本へ行く」あり)。

昔、小説を読んでいたので、ちょっと懐かしくもあり。

原作は長編なので、続編とかやれなくもないとは思
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キラーカブトガニ(2021年製作の映画)

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まあ、ある意味、“あるある”なのだが、諸々のパロディが散りばめられているので、そういうのを探すのが好きな人は、それなりに楽しめるかも。

ただ、「サメの時代は終わった」という煽り文句をポスターで謳って
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

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もう、名古屋でも、ほとんどの映画館で上映終了となっている中、ようやく鑑賞。

アレコレ、ネタバレ的なものをTwitterで見てしまっていたが、「今回のゼットンって、あんなにデカかったんだ(そりゃあ、メ
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異物 -完全版-(2021年製作の映画)

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映画の序盤は、『この映画って、井口昇的世界(特に、片腕マシンガール以前)の作品なんだろうか…』

と思いつつ、第二章「適応」に突入すると、

『適応しているのは、“異物”の方ではなく、人間の方なのか
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

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2021年最後の映画はコレでした。

国際映画祭で注目を集めていたので気になっていたのだが、当初の公開時は見逃してしまっていたので、大須シネマでの再上映を鑑賞。

以前、同じ大須シネマで観た『COCO
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キラー・ジーンズ(2020年製作の映画)

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まあ、当然このようなタイトルが付いているということは、あの「アタック・ザ・キラー・トマト」とは無縁なわけがなく、劇中のアチコチに、オマージュが見受けられるので、知っている人は、より楽しめる作品となっ
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ロスト・ボディ ~消失~(2020年製作の映画)

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10年程前にも、スペイン発のミステリーで、「ロスト・ボディ」という作品があったのだが(と言っても、どちらの作品も、邦題)、2つの作品に関連は無し。

今作は、記憶と罪悪感が、ある種のモンスターを生み
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

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『犬で始まり、犬で終わる』


前回、

「それは、流石に、ヤバ過ぎだろ!!!」

という衝撃的シーン(未遂に終わるが)をぶちかましてきた、元軍人の盲目親爺による狂気を描いた作品の続編。

今回、続
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サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

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正直、ストーリー展開に関しては、序盤で丸分かりなのだが、主役の女の子のパワフルさが“サイコー”なので、ある意味、「底が丸見えの底無し沼」感がある。

伏線回収もなかなかだし、もしかしたら、ちょうど今公
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クー!キン・ザ・ザ(2013年製作の映画)

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この新しくアニメ化された作品、ロシアでは、どう評価されているのだろうか?

個人的には、元の実写版の方が、数段面白かった。

特に、「カツェ」に対する、尋常じゃない執着心や、騙し騙されを繰り返しながら
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COCOLORS(2017年製作の映画)

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灰色の空と少年たちの心のコントラスト

現在、コロナ禍でマスク生活を強いられているところがダブったりもする

恋するけだもの(2020年製作の映画)

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ある意味、この作品こそが、「世界の中心で愛をさけぶ」だよ。

惡の華(2019年製作の映画)

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シネマスコーレでの、井口昇監督舞台挨拶付き上映会にて、鑑賞。

玉城ティナの目力が半端ない。それだけでも、十分に観る価値あり(リングの貞子よりも怖ぇよ)。

佐伯役の秋田汐梨は、撮影当時15才で、あ
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ツングースカ・バタフライ-サキとマリの物語(2018年製作の映画)

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亜紗美姐さんの“引退作”。

勿論、名古屋は、シネマスコーレでの舞台挨拶付き。

引退とはいえ、しんみり感は一切無し。観客も、ある意味、本人も、一時的な“活動休止”くらいにしか思っていないのでは(苦
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

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猫じゃらし!!(笑)


※この作品は、ファンタスティック・アクション・ラブコメディです

来る(2018年製作の映画)

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伏線、音楽、特殊効果など、色々と騒がしい。

そして、色々とはっきりしないまま終わる。


※果して、人間とアレ、どっちが怖いのか

GODZILLA 星を喰う者(2018年製作の映画)

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前作の前フリどおり、「ギドラ」登場。

ゴジラが勝っても、ギドラが勝っても、おそらくは、そのままでは“ハッピーエンド”とはならないシチュエーションの中で、どういう結末を用意するかが、最大の注目点。
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リターン・オブ・ジーパーズ・クリーパーズ JEEPERS CREEPERS 3(2017年製作の映画)

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ジーパーズ・クリーパーズ vs リベンジャーズ



※太古の昔から存在するも、実は、案外、オタク気質?

ヴェノム(2018年製作の映画)

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ミギーーー!!!!!



※やっぱり、何事も、“相性”ってやつが大事だな

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