熊切和嘉の世界から井口昇の世界へ(そういえば、食べ食べカエルさんのプロデュースで、「武器人間」が再上映されてたな)。
そして、最後は、見覚えのある“とある物”が登場し、斜め上の結末へ。
冒頭で、一体、何が起こったのか、結局、謎は残ったままなのだが、こんな展開にしてしまったら、描きようなんかないだろうな。
まあ、嫌いじゃないよ、こういうの。
特に、“お茶”に関してのアレやコレやには、思わず、ツッコミたくなったしね。
しかし、あのポスターを観て、過剰に期待した人に対しては、ちょっとばかり気の毒だな。
※ シネマスコーレにて、鑑賞