おすすめされて観てみた。どんどんややこしくなる=面白くなるの法則ドラマ。エレン・ペイジを無駄に追いつめて世界滅亡させたのは頭の悪いキャプテンアメリカみたいなNo.1だよね?リーダーなのにいらんことしか>>続きを読む
史実元のフィクションが面白くなる鍵は、それがどれだけあり得ると感じれるかなんだなーとこれ観て思った。ユダヤ人富豪をバックにつけたナチハンターなんて実際いそうだし。パチーノ演じる富豪の秘密はさすがにあり>>続きを読む
面白くも胸くそ悪いというか胸やけなドラマだった。ルッキズムについての突っ込みを期待して観てたら、ルッキズムなどこの拝金社会がひり出した格差問題の一部でしかないと突きつけるドラマだった。ふつーに素直に平>>続きを読む
ドラマも侵蝕のA24。A24感炸裂の第10話。鳥肌の最終話。逆上し尽くした二人の行き着くところが凄い。本音を隠し溜め込むの得意な日本のみんなも、この地点目指し中指おっ立てから始めよう。
家族関係からしてフン詰まったみたいなこっちの社会から見ると、開かれた人間関係が別の惑星かってぐらい新鮮なドラマだった。制作総指揮のジョー・スワンバーグさんググってみたら、あのグレタ・ガーウィグを輩出し>>続きを読む
面白すぎた『ジ・オファー/ゴッドファーザーに賭けた男』同様、撮影の裏苦労ゴタゴタが沢山みれる。あそこまで面白くはないけど、ハリウッドスターを演じるアリシアが身のこなしから表情から見事なハリウッドスター>>続きを読む
変異インフルエンザで90億が死んだ世界の、ヒューマンガスは出てこないヒューマンドラマだった。バイオレンスも爆発もあるけどほんのちょっと、他者への想いとシェークスピア劇が軸という新鮮な文明リセットドラマ>>続きを読む
このドラマを知った時は世紀の名画『ゴッドファーザー』の制作秘話とはいえ10話のドラマ?と意外に思った。観始めたらここまで秘話だらけ、ここまで難問困難トラブルだらけ、ここまでリアルマフィアだらけだったの>>続きを読む
むちゃくちゃややこしいW.W (草じゃない)。なので新シーズン前にまた観るはめになるけどめちゃくちゃ面白いW.W。シーズンごとによりややこしくなるけど、より強くより美しく進化していくドロレスとメイブに>>続きを読む
俺の日記Filmarks、にこのマイクの日常ドラマのレビューを書けるとはね。20年も経つのか…の思えば色々画期的だった伝説のTVドラマ。どう画期的ってあんた、永瀬&キョンキョン当時夫妻共演で、中村達也>>続きを読む
『ブレイキング・バッド』は息もつかせぬシリーズだったけど、こっちのシリーズはスピンオフを超えて本編以上にのめり込みだった。本編に出てない人は死ぬ運命、がジワジワくるSWローグ・ワンみたいなラストシーズ>>続きを読む
つい3週目観てしまいつい2週した金字塔ドラマ『ブレイキング・バッド』を抜いて俺的ベストドラマ決定。また観ちゃったのはうっかりhappy jack聴いちゃったから。その辺の音楽好きにはたまらんSFミュー>>続きを読む
去年観たやつだけど思い返さざるを得ないこの7月。P.K.ディックの原作はただの素材って感じのすごい書き換え展開させたこのドラマは"完全な善も悪も存在しない"が主題なのだった。ヒトラーもプーチンも誰かさ>>続きを読む
来シーズン舌なめずり待機中のまま放置され忘れていくドラマが多い中、忘れた頃にやってきたシーズン2。幸い1話30分弱とサクサク観れるのでシーズン1から観直したらシャーマン好きにゃたまらんドラマでたっぷり>>続きを読む
分断先進国アメリカの、分断現象の象徴トランプ政権誕生を盛大に後押しした男の、マインドと憎悪の有様をねっちり描いたこってりドラマだった。食っても喰っても満たされない2番目権力者の飢餓感を愛(国心)にすり>>続きを読む
シーズン1だけだけど2日で一気見させられたのは新作『デューン』『ベンジャミン・バトン』『ミュンヘン』の脚本家の力量故か、19世紀末NYの街並み再現力故か、味のあるキャスト故か、それともただ俺がヒマな故>>続きを読む
初めてドラマ一気見したのは話運びの上手さ故か、日本置いてけぼりの映像クオリティ故か、それとも成熟しても可愛いぺ・ドゥナ故か、あるいは俺がヒマな故か?ぺ・ドゥナ以外の韓国名相変わらず覚えられずだけど、最>>続きを読む
上下巻800ページ超の原作頑張って読んだはずなのに、オビに「最低二回は読み通さねば読んだことになるまい」と威圧的に書いてあり、すぐまた読む気力もなく読んでないことにされた俺にとってこの連続ドラマ化は有>>続きを読む
先日、この世は全てカネだ、じゃなくて全てをカネに換算してみようという記事を読んだ。ドングリ拾っていい気分、とか嫌な奴にへいこらしてゴミな気分、とかのプライスレス全部をカネに換算したら意外に金持ちだった>>続きを読む
このソ連下での地球規模人災の原因が現日本すぎてへこむ。うわこんな自称責任者の無責任者いっぱいいる〜でへこむ。以前YouTubeで安冨歩が石井紘基という人を紹介してた。モスクワ大学留学中にソ連崩壊を確信>>続きを読む
序盤はナンジャコリャ?な感じだったけど、中盤あたりからは魔術うんたらよりアメリカ史における黒人の現実がどーんと胸に迫る。双璧『ウォッチメン』シリーズでも軸になっていたタルサ大虐殺や酷すぎるエメット・テ>>続きを読む
突っ込みどころ多々だけどマザー覚醒暴走シーンで今のところ帳消し。ドラえもん関係者の方々もタケコプターじゃなくてあのポーズで飛んでもらいたい。マザーの本来の名前やばい。アンドロイドまで毒母時代到来でお子>>続きを読む
トランプ時代を強烈に反映した痛快じゃないヒーロー物語。アメリカでこんな重く成熟したドラマを観るのは一体どんな世代なんだろう?成熟したかつてのヒーローファンだけじゃなく十代も当然観てるはずで、だとしたら>>続きを読む
過去のトラウマを扱った映画やドラマは腐るほどありそこら中で腐りながらアリ・アスターで極まった感あるけど、これくらい心身の痛みが同化して感じられるものも珍しいかも。『ヘレディタリー』と同年作で同じくドー>>続きを読む
逆境で孤独に闘う女性を描いて最高だった『クイーンズ・ギャンビット』と同様これも最高だった。シーラ・ハースというイスラエル人の女優さん、少年のようにも老婆のようにも、貧しい難民のようにも貴婦人のようにも>>続きを読む
アニャ映画全ての唯一の不満はもっとアニャ観たい!だけだったのでこのリミテッドシリーズでようやくそこ満たされた。なんて只のミーハーだけど、孤児で天才という二重の孤独を気丈に背負うアニャの演技にマジで痺れ>>続きを読む
薦められるまで全く知らなかったけどシーズン1冒頭でThe WhoのHappy Jackカマされてから後はもう虜。シドの虜。個人的には『ミスターロボット』『ウエストワールド』に並ぶ最高のトリッキードラマ>>続きを読む
ドラマの地平を押し広げた金字塔ドラマ。キャスト全員素晴らしいけど、やっぱりブライアン・クランストンのジキル/ハイド演技が凄すぎる。2つの顔の溝を埋めるために絶妙な嘘をつくという演技内演技。凄いというか>>続きを読む
ストーリーの緻密さ巧妙さもさることながらとにかくキャストの魅力。特にダーリーン❤︎。あとドム❤︎。いやホワイトローズが断トツか。タイレルもいるぜ。レオン最高。残忍かつユーモラスな悪役達全員最高。いやし>>続きを読む
東京裁判の歴史的意味を判事側の、内側からの視点で克明に描いていて、食い入るように観てしまった。扱う犯罪の規模は違えど、判事それぞれの立場と背景でぶつかり合い許容していく様は傑作映画『12人の怒れる男た>>続きを読む
どれまあ観てみてあげようかねつまんなかったらすぐよすからねと余裕かまして観てみたエピソード1で思い切り吹っ飛ばされ。世にも怪奇な…に例える意見多いけど、この第1話の内容が日本で作られ放映されるなんてこ>>続きを読む
なんつーややこしくて素晴らしいドラマだったろう。こんなややこしい脚本書くジョナサン・ノーランはクリストファー兄ちゃんが秘かに作ったホストに違いない。いやクリストファー・ノーラン自体が顔からしてかなり怪>>続きを読む
もはや映画を凌駕しそうな米TVドラマ界、の源流ツインピークスは、やっぱり他に類をみない驚愕のドラマだった。8章だけでもう驚嘆。アレがTVドラマとして放映されたことがもう驚異。恐慌と笑いが交互にやって来>>続きを読む
観るほどにベネディクト・カンバーバッチの超早口とシベリアンハスキー瞳に魅了され、観るほどにマーティン・フリーマンのしかめっ面モコモコ顔芸が好きになる。脇役達もそろって魅力的。多重レイヤー満載の場面展開>>続きを読む
大傑作ブレイキングバッドではウザキャラざこローヤーって感じだったからなんでまたこのスピンオフ?って無視してたけど、、ふと見始めたらもう右肩上がりに面白くなっていくばかりで、気付けばブレイキングの興奮再>>続きを読む