来世はおしるこさんの映画レビュー・感想・評価

来世はおしるこ

来世はおしるこ

違国日記(2023年製作の映画)

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すごく良かったけど、それはわたしが原作をまだ読んでなくて、新垣結衣のことが向井理くらい好きだからだと思う(わたしは向井理のことがめちゃくちゃ好き)

久しぶりの映画館、最初の光がぼやけたカットで涙ぐん
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デッドプール2(2018年製作の映画)

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ブレットトレインと同じ監督で、それを知った時から観たいと思ってた作品

x-menを全く履修していないのでついていけないところもちらほらあったけど、主演自ら冒頭に「これはファミリー映画です」と言ってる
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

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戦時中のドイツが舞台、なのにすごく人気、子供が主役とは言え戦争映画なのに人気とはどういうこと?とずっと思っていた作品

20世紀フォックスのムービーがマーチングバンド風に流れて「?」となり、本編が始ま
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ファミリー・ゲーム/双子の天使(1998年製作の映画)

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なんだかすっごい見覚えのあるジャケットなんだけど全編通してピンとはこなかった
小さい頃午後ローで観たか、サマーキャンプで観たか、そうサマーキャンプの描写があまりにも自分の記憶に似てて少しテンションが上
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

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胸糞だった、世にはびこる大きな会社ってのはもうみんなさっさと潰れてしまえばいいんだ!(大声)
金や欲にまみれた結果かけがえのない人類の進歩に真っ直ぐ向き合えないキモホワイトカラーどもなんかビジネスや投
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

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子役が絶賛される映画は苦手なんだけど観れたしちゃんと泣けた
-He loved me before I was smart.
一瞬だったけどここに全部が詰め込まれてると思う、ありのままを愛し愛される
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

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無印とその続編とは全く違う話で戦争ものらしい、と公開当初に聞いてから「じゃあ違うや(戦争映画を観る気力なんて日々生きててなかなかない)」と思って放置してたけど、スパイものが観たくなってしまい再生、困る>>続きを読む

ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜(2011年製作の映画)

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いつ誰が殺されるか、とびくびくしながら観てたけど終始マイルドな語りだった、実情を目の当たりにしたことのない極東の島国に住む黄色人種には「より良い明日が来ますように」と願うことしかできない

カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

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公開当時友達と観に行く約束したのにおじゃんになってからずっと気になってたけど面白くなかった

わんわん物語(1955年製作の映画)

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最初に10秒くらい注意喚起が流れてなんだろうと思って観てたんだけど、違和感のあるところなんて多すぎてどこのことを指しているか分からなかった、結論シャム猫の差別的描写らしい

個人的に1番キモかったのは
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マレフィセント(2014年製作の映画)

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原作(未見)では王子様のキスで目覚めるのだとしたら、ディズニーは現代にリバイスをかける責任を感じたのだろうか、と思うお話だった

特に脚本家が「美女と野獣」「ライオンキング」とディズニー黄金期に’自立
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

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レディプレイヤーワンとトゥルーマンショーじゃん、なんでずーっとディズニーが独り占めしてんだ、って思って観てたけどライアンレイノルズがキスで全てを思い出すシーンで「ア〜ディズニーだァ」ってなった

ゲー
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

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家庭環境良くない子がこれ観たら絶望で涙枯れるだろうなと思った

クルエラ(2021年製作の映画)

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ちょっと長かったけど面白かった
へえ〜エマストーンがイギリス英語、とか思いながらもあまりにも聞き心地が良くてis emma stone britishとググる始末
名曲のカバー(リメイク?)も聞いてて
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塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

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ずっと観てみたかったんだけどなんか色々と思ってたのと違った

・体感短すぎる、あともう一悶着あっても良さそう
・男ふたり出てくると思ってた
・閉じ込めてるの実母だと思ってた
・ラプンツェル頭やたらでか
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アラジン(2019年製作の映画)

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やはり「スクリーンで観たかった……」と思う画だったけど面白かったかと聞かれるとはてな?という感じで、映画というよりは120%エンターテイメント作品、劇場を後にしながら「楽しかったー!」「ねー!」が正解>>続きを読む

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

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観たかった作品、やっと観れた、面白かったかで言うと分からない、未見のカンバーバッチを観れた嬉しさはある
いきなりマッツが出てきて、闇の魔術の使い手はグリンデルバルドが最初じゃなかったのか……と思った
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

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ディズニープラス加入記念、最初に観たのはエンドゲーム
どうしてこんなに愛されるシリーズなのか全く分からず、愛せる自信がこれっぽっちもないからこそ結末から観(ることができ)ました

ちょっと驚いたのはほ
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老人Z(1991年製作の映画)

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観てるのを見てた感じだけど初っ端から掴まれて面白そうだった

イン・ザ・スープ(1992年製作の映画)

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「つまんないね、止める?」
「北野武がカバーしたの観てみたいかも」
「あと20分、観る?」
とか言いながら観た、映画は好きだけど映画を作る人は変わらず苦手

土を喰らう十二ヵ月(2022年製作の映画)

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すごく良かった

食べることは生きることで、生きることは死ぬまでの時間を過ごすことで、とても苦しく切実なことに感じられた

どうして生きたいと思うのか、死ぬことができないのであれば向き合うべきことなの
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

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やっと観た
COUSINS, DELIRIUM, CHAMPAGNE が印象に残る

「ながら観に最適だね」と言われて「そう、そうなの」とめっちゃ思った

学部3年の時に学際でオマージュ喫茶をやったん
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失われた朝食(2015年製作の映画)

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久しぶりに「Right Place」を思い出して見せたらお返しに見せてくれた

ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人(2008年製作の映画)

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最近知って「やべ勉強不足」と思い鑑賞

劇中周囲の人に指摘される「‘コレクター’コレクターではなく’フレンド’コレクターである」だったり「コレクターというよりはキュレーターである」という言葉通り、th
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ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男(2016年製作の映画)

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わたしの乏しい経験から思い返すとコレクション発表時に泣かないデザイナーっていなかったんだけど、ドリスは毎回めちゃめちゃ平然としていてびっくりした、100回近くショーをやってるって本当にすごいと思う>>続きを読む

ミス・アメリカーナ(2020年製作の映画)

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中学生の時に随分流行って、高校生の時によく聴いてたのに、なんで聞かなくなっちゃったんだっけ?好きな男の子が毛嫌いしてたからかな?とか思ってたけど違った、テイラースウィフトに空白期間があったのは知らなか>>続きを読む

RBG 最強の85才(2018年製作の映画)

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日本語しか話せないけど純ジャパではない人が「ちょっと難しめの漢字を読み間違えたりすると、外国人だもんね、という顔をされるけど、お前ら(日本人)だって間違えるような難しさの漢字だろ、って思う。だから絶対>>続きを読む

ディオールと私(2014年製作の映画)

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面白かった〜
アナウィンターのドキュメンタリーの流れで観たけどちゃんとアナ出てきたの流石すぎた

あの会場と装飾を用意できるのはアトリエのキーマンがいかなる時も顧客のために働いているからだと思うとやる
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

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これが誰かの救いになっていたら、と思うとあんまり強く言えないなと後ろめたくなるけど、あまりにも浅はかな話だと思った

クライマックスに差し掛かるまで、登場人物の回想が少なすぎに感じた
キャラクターの背
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ファッションが教えてくれること(2009年製作の映画)

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昨日久しぶりにdevil wears Prada観て今日ふと観たくなって再生
面白かった、カメラマンのお腹を修正しないでって電話するところ声出して笑った

Is anyone coming to th
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

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セラピーだった、苦なく泣けた
自然を映すカットにあんなに癒されたことはないし、車を洗うシーンは不思議と心が本当に気持ちよかった、あそこだけずっと観ていたい

序盤の「けど死にたくはない」はとても頷けた
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

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今度この人が原作の作品を観に行くため予習がてら鑑賞、めちゃめちゃ泣いた……
綺麗事を綺麗事で包んで綺麗事で磨いてるタイプのストーリーだけどめちゃくちゃ泣けるのなんでだろう、って考えるけど「日本人だから
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

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雨のカットをこだわったのかなと思うけどあんまりピンと来なかった、むしろお母さんとのシーンはすごく良かった、「皆さんみてください、ここですよここ」と言われてるようなんだけどくどくなくてちゃんと見入る>>続きを読む

愚行録(2017年製作の映画)

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びっくりするくらい良い映画だった、わたしこういう映画大好き
なんだろう、あのぬるっとした日常がすごくリアルで怖くて好き(家族の深刻なトラウマの話をしているのにきた電話にすぐ出て「あっ今全然大丈夫すよ」
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

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「怖い」と思って避けてた作品、「今なら観れる」と思い再生、良かった、良い作品だった、20代のうちに観れて良かった

ラストが本当に良くて、ただの共依存の話じゃなかった、展望もある
どこにも行く場所がな
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