パピヨンさんの映画レビュー・感想・評価 - 24ページ目

パピヨン

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きみはいい子(2014年製作の映画)

3.9

うわ!こんなところにこんな素晴らしい映画がいたのかー。

アウトサイダー(1983年製作の映画)

4.0

巨匠フランシス·フォード·コッポラからの、天才ステイービー·ワンダーからの、未来の大スター達からの贅沢な贈り物。美しい空と、記憶に残る音楽と、濁りのない少年たちの瞳が迫ります。

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.0

オォー余りにヘビーだー。でも現実なんだろうなーっと思い、更に考え込む。この日本にだって似通ったことがあるのだし、なにが先進国なんだ。

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

4.3

これは友人知人他人に伝えたい、「騙されたと思って見て見て、見てー」。

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.1

あちらこちらで人間のドラマがあり、あちらこちらで本当の幸せを追い求める戦いが繰り返された。またこの瞬間もあちらこちらで。

アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

3.5

何て悲しく恐ろしいストーリー。幸せとは?時間とは?生きるとは?

殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.5

キム·サンギョンがカッコいい!これはポン·ジュノ監督の最高傑作だ。もう頭から離れない。

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.6

おぉー!アドルフをSFコメディーで見せてきたかー。ドイツはあの手この手で語り続けているようですね。忘れない、考察を繰り返す、掘り起こせるものは残さず公の元に晒す。日本でも日本らしく正々堂々を目指しまし>>続きを読む

舟を編む(2013年製作の映画)

4.1

好きですねー。こんな環境に溶け込めたなら、幸せだろうなーっと。何かを誰かと成し遂げる喜びは、その何かも誰かもそれぞれで、達成感は同じなんだろうと思いますが、「辞書」て言うのがまたいいのですよ。

新聞記者(2019年製作の映画)

4.0

我々の日本国には圧倒的に少ないジャンルの作品ですね。アクションもラブストーリーもコメディーもホラーもサクセスストーリーも必要だけど。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.2

ジェットスクリューコースターに3回続けて乗ってしまった感あり。ふぅー。エドガー·ライト監督は要注意。日本車が大活躍の快感も相まって、最高と思えたカーアクションは半端ない。人にお薦め出来る作品リストに入>>続きを読む

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.5

スコアのほとんどが中井貴一へのものです。日本人で、NO.1のコメディーが似合う俳優さん。シリアスからの振れ幅と云う意味で。

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.0

ハイクオリティーな原作を的確に映像化していますね。若さとは、成熟した大人とは、どの角度からも立派な選択。こんな日本映画がいいなー。落とし処が絶妙で気持ちいいし、ベストなエンディングに拍手です。是非とも>>続きを読む

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.8

わー!こんなん有りですか。敵対国同士がねー。なかなかの拾い物にまた出会いました。

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.0

「何か面白いのあるー?」って聞かれて何度となくお薦めして「面白かったよー!」ってその都度言われて。
もう既に カルト的人気作品 ですよね。

エスター(2009年製作の映画)

3.8

好きですこれ。ブライアン·デ・パルマの香り?「ゆりかごを揺らす手」なんぞ思い出したかな。ジャウム·コレット=セラ監督は個人的に高打率!

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

障害を持つ幼い子供が、世の中の荒波に立ち向かう状況での理想を、見せてくれていますかね。立派な家族や好感の持てる学校の教育者たち。キャストのアンサンブルのタマモのか、何とも心地の良い作品でした。ジュリア>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.5


確かに最初から最後まで、ワンカットに見えるし、この作品の成功の重要なアイテムとなってますねー。臨場感とリアリティーが半端ないですから。「パラサイト半地下の家族」は、大ヒットして当然のクオリティーで称
>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.7

「ザ・ビートルズ」で始まり「デビット・ボウイ」で終わる「ライフ・イズ・ビューティフル」でした。スカーレット・ヨハンソンを誉めてあげたい。

ムーンライト(2016年製作の映画)

4.2

おー、これをアカデミー賞作品賞に据えたか。黒人青年の半生は、貧困やあらゆる差別を背負うけど、純愛が勝ってますね。これも幸せなことと感じ羨ましく思えるほど、この作品の語り口が美しい。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.0

何でしょう、このファンタジーは。
何でしょう、このラブストーリーは。
真面目に受け止めたい。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

たしか公開時のアメリカでは、白人の手による上から目線の、差別教育にはウンザリ的な評価がありましたね。黒人の手による作品以外のハードルは高いのでしょうか?色々な目線、角度で語られ続けることしかないように>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

メチャクチャ面白い!先の読めない展開にワクワクさせられる。韓国映画人の勢いそのものを見せ付けられた気がする。素直に脱帽。しかし、アカデミー賞作品賞は「1917命をかけた伝令」に上げたかった。

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