数多の人、生き方があり、
その集合体が街、民族であり、
そこに折り重なった時間を貫き通り抜ける時、ロードムービーにならざるをえないのだと当たり前のことを思った。
本物のロードムービーを見た気がする。>>続きを読む
次作へのわくわくが止まらない
次から次へ出てくる大物たちに
止まることのない展開は
漫画を読んでる時のあの感覚
でもこれは日本を代表する実写映画
ドラマVIVANTしかり
面白いへの惜しみない挑戦は>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
くっそわかるなあ
作品性とか設定めっちゃ好き
だれもが自分の5分間にあの頃好きだった人を閉じ込めているものだ
その瞬間は無限大だし、たしかにタイムループ
初恋だからとかそんなんじゃなくて
あの頃好きだ>>続きを読む
宮崎駿の悲しみと問いかけ─『君たちはどう生きるか』|下西+風澄|note(ノート)
https://note.com/kazeto/n/nca1be7cd479c
これは…という作品に出会えた
直前まで足を運ぶか迷ったが
本当に良かった
ここまで音楽がなく、私たちの世界の音がする映画ははじめて。
無音なのに、こんなに緊迫感が画面にあるのは、きっと主人公という人>>続きを読む
伸びやかな映画
今日でも明日でもない多摩の風景から見た色鮮やかな屋根達は、星婆のごとく、「大丈夫、焦らなくても前に進んでいる」と答えてくれる。
見終わった後、まるで合唱祭の唄のような、これまでを抱き>>続きを読む
必要な時に必要な映画に会うなあ
やっぱりいいな映画は👮🥁
公務員は国が一つしかない以上、転職すればいいじゃんは通じず、自分の理想と現実が異動一つで乖離し、崩壊していく。
特に男、男だ。一つ心に芯>>続きを読む
長く、遠くを見つめる
あらゆる時代に当てはまる
普遍的な一筋の光を示していた
脚色賞お見事
新作-42 旧作-32
多様な価値観が急速に揺らいでいる現代、同時代的に見るのに最高の一作。
有害な男性性とは、実は権力性ではなかったかと目を醒めさせられる一作。彼女がとる言動は男性のそれなのに、彼女がやるだけで違うようにも>>続きを読む
彼女じゃなければいけなかった
彼女だから見に行ったし、
歌声が素晴らしくて、
彼女が可愛くて、可愛くてたまらない
彼女は演技経験が浅いと聞いた
そのぎこちない演技が
逆に自然で、身近に感じられ、
ま>>続きを読む
私たちは渇いている。
国の将来が嘆かれては久しく、戦争のニュースも聞き慣れた。コロナで絶望にも慣れ、みんな病みかけてるし、電気代も上がっている
目を逸らすようにコンテンツには溢れ、動画の時間は短く>>続きを読む
素晴らしいラストシーン。
今まで見た映画で1番の最期かもしれない
途方もないものが描かれていたように思う
大雨の濁流
この世の不条理を一切洗い流し
上澄だけを掬い取ったような
美しい瞬間
誰が>>続きを読む
心に迫るものがあった
真に迫ったのは会場からの嗚咽
見るべきは安全地帯にいる
検事・長澤まさみの方
安全地帯にいる我々の方
『ある男』に似ている
対象を見つめる人物の背中にこそ、
我々が見るべき>>続きを読む
どうしてこうなった?
世界は。
彼女らの口から出た乾燥機への嫉妬や、
部屋の広さへの僻みは、
あまりにも『ソフト』な人種差別を感じさせ、そんな疑問をも感じさせた。
「逆差別」でいうなら、日本に暮ら>>続きを読む
激しい雨の夜、車をとばす彼に
矢継ぎ早にかかる電話が
状況の逼迫をつげる。
母は死に目、酒も入っている
視界は良くない、どうやら賄賂がばれたらしい。
そんな時に人を轢かなくったって…
いやぁ…いいねえ>>続きを読む
大丈夫?という問いに
大丈夫と答えた時、
大丈夫と答えさせてしまった時、
大丈夫じゃなくなる私たちに、
この映画は1つの手土産を持たせてくれる
それは「私たち、ぜんぜん大丈夫じゃない」というセリフ。>>続きを読む
そうそう、そういう事‼︎
僕らはまだ考現学の途中だ
新作-29 旧作-29
コロナが5類に移行した時に見た
日向坂のコロナ禍の葛藤
コロナ禍の自分を見られたい人なんて
誰もいないんじゃないだろうか
この3年間が自分の人生だったか?
と聞かれても、きっと答えられない。
だ>>続きを読む
4D3D必須案件
はじめて子どもがいたら
連れてきたいなという気持ちになった
きっと喜ぶはず
要素てんこ盛り
世界一有名な配管工が日本のコンテンツである事が誇らしい
カラフルで爽やかな一本
新作->>続きを読む