はぁ、面白かった。
朝ドラのヒロインは若い人が多いけど、今作は初登場の時点で37歳。たまには中年の主人公もいい。そもそも高齢化社会なんだし、需要はあるんじゃないかと思う。
原案になっている田辺聖子のエ>>続きを読む
実話がもとになっていると知らなければ、やり過ぎ・非現実的・トンデモと感じるかも。一民間人が麻薬王の潜入捜査をするというすごい話。でもやっぱりもとの話から、かなりふくらませているはず。
ファン・ジョンミ>>続きを読む
嘘に嘘を重ねていくヒロイン。確かに最初はちょっとした見栄だったのだろうが、途中から引き返すポイントはいくつも、いくつもあったのにそのままスルー。しかも引き返すどころか、嘘の拡大路線へ自ら足を踏み入れて>>続きを読む
前半の松戸(仲野太賀)が俳優として成功していき、彼女もできて……というところは楽しかったが、後半の兄(草彅剛)のくだりが予定調和というか臭いというか、明らかに失敗していると思う。
兄との関係や、兄の人>>続きを読む
前に見ていたけど、シーズン2の途中でWOWOWを解約してしまったので途中離脱。シーズン5がそろそろ配信されるだろうからhuluに入り直したのを機に、最初から見直してみた。
旧統一教会が話題になっている>>続きを読む
滑り出しは本当に面白かった。
それぞれの事件にリアリティがあり(実際の裁判を参考にしたとか)、
法廷ものとして見ごたえがあった。親友の父の三兄弟のエピソードなど、とてもよかった。
さらに、そこで活躍す>>続きを読む
目の覚めるような展開!というわけじゃないけど、手堅い法廷もの。
ちょっとしたひねりまで含めてオーソドックス。
派手さがやや足りないので埋もれてしまいがちかもしれないけど、安心して見られる良作だと思う。>>続きを読む
こんなにポリコレざんまいなドラマがかつてあっただろうか。
有害な男らしさとか、家父長制とか、いわゆる「キャンセルカルチャー」とか、人種差別、男女差別、権力者の横暴、メディア支配などなど。
誰かをヒーロ>>続きを読む
なんと最終回の1回だけで2時間半。力が入ってる……。
今シーズンのヴィランは、今までの中でも最も魅力的。主人公たちの活躍する場所も広がって、シーズン1の世界がこじんまり見えるほど。出演者たちの背景も>>続きを読む
お子たち、成長して高校生になり、より行動力アップ。
スティーヴとダスティンのコンビが相性良く、女性新キャラもいい。今までの中でもっとも「青春」っぽさがある。
悪役がステレオタイプだけど、このストレンジ>>続きを読む
より面白くなってる。さすが評判高いだけはある。
シーズン1から1年しかたってないけど、ジョイスやエル、ナンシーなど女性キャラが自分の言葉で語るようになり、意志を持ち、人間らしくなった。新キャラのマック>>続きを読む
Netflixの大宣伝に負けて、未見だった『ストレンジャー・シングス』をシーズン1から見てみることを決意。道のりは長い……。
評判がいいだけあって、テンポが良く、謎が謎をよび終盤にいくにつれ盛り上が>>続きを読む
古いロマコメの皮をかぶっていても、主人公のレベッカがメンタルヘルスに問題を抱えていて、そのことに真面目に正面から向き合っているのがいい。それはレベッカが、自分はクレイジーじゃない、メンタルに問題はない>>続きを読む
『ブロークバック・マウンテン』から『ゴッズ・オウン・カントリー』へ変化していったように、LGBTQの人々が悲しい結末でなく、ハッピーに終わる物語が必要なんだろうなぁ。
物語を進めるためのフックやアクセ>>続きを読む
相変わらずクレイジーなんだけど、第3シーズンにしてはじめてエピソード・タイトルから”ジョシュ”の文字が消えた!
まだまだ迷走してるし、どん底状態にもなるけど、ジョシュへの執着をようやくやめ始めて(と>>続きを読む
おお、レベッカの病気は思ったより重症だった。
主人公がこんなメンタルヘルスの問題を抱えてるドラマ(しかもコメディ、しかもミュージカル)ってあっただろうか。
今さらだけど、ちゃんと見られてよかった。>>続きを読む
全5話ですが、Amazonで無料配信している第一話「マングローブ」だけについての感想。
『それでも夜は明ける』のスティーブ・マックイーンによる監督、脚本。2時間超の非常に力の入ったドラマになっている。>>続きを読む
今さらながらの『クレイジー・エックス・ガールフレンド』。
もっと早く見るべきだったー。めっちゃ面白い。何度か吹き出した。
主人公のレベッカはたぶん精神的な疾患を抱えているため、自己評価が低くてちょっ>>続きを読む
アメリカの大学で学科長になるアジア系女性をサンドラ・オーが演じる。
高齢白人男性が多い教授のバランス取りに苦労し、
問題ある発言&行動を繰り返す元彼の教授に苦労し、
「作家」でない人物をゴリ押ししてく>>続きを読む
ナディア(ナターシャ・リオン)のキャラクターは変わらず大好きなんだけど、シーズン1ほどではないかなぁ。
今シーズンはタイムループではなく、タイムトラベル。例の金貨をめぐって80年代に行って母(クロエ>>続きを読む
すごく楽しかった。もっと早く見ればよかった。
主人公のナディア(ナターシャ・リオン)は赤毛でモジャモジャヘアでダミ声で怖いもの知らず。酒もタバコも、クスリもやる。
親友役に『モーニングショー』のグレタ>>続きを読む
恐ろしいほど密度が濃い。どのエピソードも高水準。
チャールズとダイアナの結婚、サッチャーが主なトピックだが、ほかにもマーガレットの入院からの秘密裏に精神病院に入れられていたいとこたちの発見(これも王室>>続きを読む
いよいよオリヴィア・コールマンが登場し、エリザベス女王の壮年期へ。ほとんどのキャストが交替する。
(でもオリヴィア・コールマンとヴァネッサ・カービーってよく似ていて、マーガレットがヘレナ・ボナム・カー>>続きを読む
妹は軽薄な男と結婚するし、夫は自分が注目されないからってこじらせてるし不倫疑惑あるし短気だし、息子はいじめにあうし、母親は頭が古くて文句言うし、感じがいいと思ったジャクリーン・ケネディに陰で悪口言われ>>続きを読む
塩漬けにしていたが、やっとシーズン1の最後まで到達。
イギリス国教会というかカトリックの離婚を嫌忌する感覚がやっぱりうまくつかめない。
ただ、結局エドワード8世はそれで王室を捨て、マーガレットはそれ>>続きを読む
サラ・フェルプス脚本だけあってアガサ・クリスティの原作とはかなり違う味付けがされている。
今作は実質的に古美術商のマーク(ルーファス・シーウェル)が主人公。白人で富裕層でプレイボーイという、多くのもの>>続きを読む
久しぶりに全話見た朝ドラになった。
同じ脚本家の『ちりとてちん』を彷彿とさせる、母娘の和解もの。
3代の母、娘、孫の3人のヒロイン(3人の俳優、それぞれよかった)を100年にわたって描くのは画期的だっ>>続きを読む
開始3分で結末が見えるあまりに古い展開ながら、やっぱり面白かった。特に女性陣はだいたいみんな賢くて魅力的。
今シーズンの主人公の一人となるケイト(シモーネ・アシュリー)、美貌だったわー。賢くてしっかり>>続きを読む
シーズン1のラストを受けて、スペースフォースは予算を減らされ、人員も削減されるところからスタート。
それなのに、大将スティーブ・カレルをはじめ、ばかの連鎖がとまらない宇宙軍。科学者ジョン・マルコヴィッ>>続きを読む
ミッジの成長や変化があまり見られなかったシーズン(最後にちょっと希望が見えたけど)。
でも元夫の再婚話、スージーの事業拡張(ちょっと怖いが)、母ローズの仕事などネタには事欠かない。1話目の家族&義理家>>続きを読む
『エターナルズ』のクメイル・ナンジアニがプロデューサー陣の一人。世界各国からアメリカに移住してきた人の物語を描く。実話ベース。1話完結各30分くらいなので見やすい。
トランプの元で移民は肩身が狭かっ>>続きを読む
スティーヴ・カレル原案、製作、ときどき脚本、主演のコメディ。
軍が舞台なのにちゃんとした人が誰も出てこないし、そもそも宇宙軍ってなんなの、宇宙軍って?
ネアード(スティーヴ・カレル)はその宇宙軍の偉い>>続きを読む
今までフランスのドラマシリーズで面白いものを見た記憶がなかったけど(とりあえず思い出せる範囲では)、これは楽しかった。もっと早く見てればよかった。
パリの俳優エージェンシーが舞台で、俳優と制作側の間に>>続きを読む
久々にドラマ一気見。
キム・ヘス、キム・ムヨル、イ・ソンミンは少年裁判の判事。主人公のキム・ヘスは、有能だが「非行少年を嫌悪している」とはっきり言う人物。
10代前半の少年が9歳の少年を殺害する事件、>>続きを読む
もっと早く見ればよかった! ミステリーなので死体や血も出てくるけど、安心して楽しめるよくできたコメディ。1話が30分強なのも見やすい。
驚きの結末とまでは言えないけど、話も二転三転し、最後まで飽きさせ>>続きを読む
面白い。ライアン・マーフィーの打率の高さもすごいが、ダレン・クリスが出色。息をするように嘘をつく、芝居がかった殺人犯を演じている。
ダレン・クリス演じる犯人は、IQが高く、異常に見栄っ張りで嘘ばかり>>続きを読む