takさんのアニメレビュー・感想・評価 - 2ページ目

境界のRINNE(2015年製作のアニメ)

3.8

80's少年サンデー育ちなもので、高橋留美子作品には思い入れがある。だけど、アニメ化はちゃんと見てないものが多い。その罪滅ぼしではないけれど、全3シーズン完走したのがこの「境界のRINNE」。ハードな>>続きを読む

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エロマンガ先生(2017年製作のアニメ)

3.8

主人公が親不在で暮らすシチュエーション。青春コミックではよくよく出てくる(あだち充育ちの偏見だと誰かツッコんでください😜)。このアニメでは兄妹の二人暮らし。妹が引きこもっていて、兄は高校生。生活は大丈>>続きを読む

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俺の妹がこんなに可愛いわけがない(2010年製作のアニメ)

4.0

オタク文化に対する世間の偏見に、「何が悪い!おーっ!」と高らかに拳を突き上げた秀作。

読者モデルとしても人気のある妹桐乃の隠れた趣味はアニメ、コミック、エロゲーだった。これが親にバレそうになった危機
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けものフレンズ2(2019年製作のアニメ)

2.0

何かとネガティブなことで話題の「けものフレンズ2」全12話完走。1作目の監督降板から始まって変な方向にエスカレートした騒動。それでも"作品に罪はないんよ"という気持ちで本編を見たけれど、ほころびだらけ>>続きを読む

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けものフレンズ(2017年製作のアニメ)

3.5

夏休みシーズンの午前に時間を移した1期の再放送で、最終回が放送された日。あの日の朝、北朝鮮がミサイルを発射して、テレビ各局は臨時ニュースで放送を差し替えた。テレビ東京もそれを伝える映像を流したが、キリ>>続きを読む

2

新世紀エヴァンゲリオン(1995年製作のアニメ)

4.0

「新世紀エヴァンゲリオン」テレビシリーズが何かと評判になっていた頃、僕はそのブームに乗れずにいた。同僚に一人「エヴァ」をディープに語りたくてしかたない人がいて、正直めんどくさいと思っていたのも原因の一>>続きを読む

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Re:キューティーハニー(2004年製作のアニメ)

3.8

※永井豪ファン向けの記述多し。

庵野秀明監督の「Re:キューティーハニー」。正直な感想、いいます!。

「おぉ!けっこうーっ!」(爆)
作品違うってツッコミはなしで。素直な気持ちなんですw

サトエ
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けいおん!!(2010年製作のアニメ)

5.0

3年生の始業式から始まる第2期。ほんわかした日常描写や京都アニメーションの緻密な仕事は、ますます磨きがかかる。桜の花びらが舞い散るシーンの美しさに、テレビの前で息をのんだ。

放課後ティータイムの活躍
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けいおん!(2009年製作のアニメ)

5.0

2000年代末期から、僕は再びアニメを真剣に見るようになり、現在に至る。子供と一緒にあれこれ見たものもあるが、京都アニメーションの一連の作品にどハマりしてしまったのが最大の原因だ。中でも周囲の人間も含>>続きを読む

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戦姫絶唱シンフォギア(2012年製作のアニメ)

3.7

水樹奈々ファンなのだが、実は歌が入り口でファンになった組なので、アニメの出演作をそれ程見ていなかった。「NARUTO」も子供が見てたのをチラ見してたくらいだ。代表作を何か見よう…と思って手を出したのが>>続きを読む

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うる星やつら(1981年製作のアニメ)

4.5

幼い頃からアニメ大好きで、永井豪もの→松本零士もの→ガンダムを経た高校時代。今に通ずるアニメ好きの下地となるアニメに出会う。「うる星やつら」だ。え?そのベクトルなら、次はマクロスに行くのが普通?w。>>続きを読む

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図書館戦争(2008年製作のアニメ)

4.0

アニメ版「図書館戦争」全DVD見終わった。有川浩の原作(読破しました)に込められたメッセージは、回を重ねるごとにより強くなる。最終回、郁が強引なテレビ取材に対して言い放つ大演説とそれを支持する人々の声>>続きを読む

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ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2018年製作のアニメ)

5.0

2018年に夢中になった2本のアニメ。その筆頭は何と言っても「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」だ。こんなに毎週涙を堪えきれないアニメって、近頃あったっけ?と思うくらいに涙腺崩壊。第一次大戦後のヨーロ>>続きを読む

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MIX Season 1(2019年製作のアニメ)

3.8

結局、2019年夏にいちばん真剣に見たアニメは「MIX」だった。いい歳こいたおいさんが、「名探偵コナン」前の土曜日17:30、フツーならお子ちゃま枠のアニメを、毎週わくわくしながら待っている。だってあ>>続きを読む

3

ブラック★ロックシューター(2012年製作のアニメ)

3.0

現実世界で体験する悩みや葛藤は、心の中の孤独な戦い。それを強烈なイマジネーションでビジュアル化してるのがすごい。着想が面白い。

そもそもネット上に発表されたイラストにインスパイアされたボカロ楽曲が生
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青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない(2018年製作のアニメ)

4.7

2018年にどハマりした2本のアニメ。そのひとつが「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」だった。興味本位で何気なく見始めたら夢中になってしまった。長女と二人で毎回キャアキャア言いながら全13話>>続きを読む

2

Fate/EXTRA Last Encore(2018年製作のアニメ)

3.2

アニメ「Fate/Extra Last Encore」全13話完走。月を舞台にした聖杯戦争で、シリーズ番外編とも言える。理由も分からずマスターとなった主人公が、自分の存在意義と自信に気づいていく過程が>>続きを読む

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冴えない彼女の育てかた(2015年製作のアニメ)

4.3

いわゆるハーレムアニメと呼ばれる男子願望系は数多く存在する。その多くの作品では、主人公の男子は女性に囲まれている状況に鼻の下を伸ばしている輩。こんなんだから今どきのアニメはけしからんという同世代もいる>>続きを読む

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僕だけがいない街(2016年製作のアニメ)

3.6

毎回ハラハラしたところで終わるから、続きが気になって仕方ない。日頃シリアスなアニメを嫌う長女レイアまでもが、真剣に毎回見た。迎えた最終回、ラストシーンに泣きそうになる。

誰かを守りたいと思うまっすぐ
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パンチライン(2015年製作のアニメ)

3.3

最初は全く興味がわかなかった。なんかふざけたお色気アニメなんでしょ?と思っていた。主題歌が中川翔子とでんぱ組.incだと?音楽担当小室哲哉だと?と次第に外堀を埋められた僕は、おそるおそる初回を録画した>>続きを読む

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涼宮ハルヒの憂鬱 第2期(2009年製作のアニメ)

5.0

映画にしてもアニメにしても、これを観なかったらこんなにハマることはなかったと思える作品がいくつかある。幼い頃からアニメっ子だったのでそれぞれの時期に思い入れがある作品があるけれど、今につながるアニメ好>>続きを読む

2

龍ヶ嬢七々々の埋蔵金(2014年製作のアニメ)

3.0

ノイタミナ作品「龍ヶ嬢七々々の埋蔵金」全11話完走。

学生だらけの謎の島に残された莫大な秘宝をめぐるアドベンチャー。最終回まで謎が謎のままで放置されてることがあまりに多く、スッキリしない幕切れ。放送
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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(2015年製作のアニメ)

4.4

録画していた「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」全25話見終わった…。

「あの花」の長井龍雪監督が何故ガンダムを?と最初から疑問だったのだが、回を重ねるうちに実は最適な人選だったのだと気づかさ
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ソードアート・オンラインII(2014年製作のアニメ)

4.0

「ファントムバレット編」を見終えて、実は放置していた「ソードアート・オンラインll」。時間かかったけど全24話完走。だって、前半の「ファントムバレット編」の完成度の高さ、シノンとキリトの活躍にお腹いっ>>続きを読む

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夏雪ランデブー(2012年製作のアニメ)

3.3

ノイタミナ旧作で見てない作品に挑戦。レディスコミック原作の「夏雪ランデブー」をなぜかセレクト。全11話完走。

花屋の未亡人と今どき青年、それに死んだ亭主の亡霊。切ない切ない三角関係のドラマ。コテコテ
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4

東のエデン(2009年製作のアニメ)

4.2

100億円与えられて日本の救世主になれ、と言われたらあなたはどういう行動がとれるだろうか。フジテレビの深夜枠で放送されたこのアニメは、今の日本を象徴する数々のキーワードが散りばめられた魅力的な野心作。>>続きを読む

4

響け!ユーフォニアム(2015年製作のアニメ)

4.5

BSで再放送してた「響け!ユーフォニアム」1期完走。京都アニメーションの最高傑作という声もあるようだけど、わかる気がする。演奏の振動で揺れるペットボトルの水面、クリアファイルに入れた楽譜の表面の光、ホ>>続きを読む

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映像研には手を出すな!(2020年製作のアニメ)

4.5

「映像研には手を出すな!」全12話完走。

湯浅政明監督の表現力と、原作が持つ狭いのにとてつもなくディープな世界観が絶妙にマッチした傑作。ヲタクを勇気づける作品との感想は多いけれど、何事であってもディ
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BANANA FISH(2018年製作のアニメ)

4.0

フジテレビのノイタミナ枠「BANANA FISH」全24話完走。ヴィレヴァンでBLの棚に置かれているせいか(笑)吉田秋生の原作は未読。銃弾と血が飛び交うハードな世界観、謎の薬物と闇世界、それを追うジャ>>続きを読む

4

ダーリン・イン・ザ・フランキス(2018年製作のアニメ)

3.2

始まった頃は、管理された未来社会のディストピアなお話、と思っていたが意外にもこんな感動的で壮大なお話になるとは想像していなかった。

うちの長女レイアは「火の鳥宇宙編」級のエンディングに呆然。「今日は
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