尋問が始まってから面白い、というより田中邦衛が面白い。
戦隊失敗作と侮るなかれ、見捨てられないエピソードはたくさるある。
変身せずに怪人と戦うエピソードの金字塔21話「跳び箱三人組」、井上敏樹の後の躍進を確信させる39話「愛をください」、そして何より戦隊史>>続きを読む
あれだけ格好良かった流れ暴魔ヤミマルが、女ができた途端にそこらに掃いて捨てるほどいる悪役に成り下がる悲しさ…。
テコ入れ在庫処分で幹部3人が一気に死ぬ28-30話と、戦隊史上最強レッドと畏怖されるレッ>>続きを読む
単発エピソードの出来では戦隊シリーズ最高峰。あまりに素朴で飾り気のないヒーロー性に心底泣かされる。
17話「カッパ少年の涙」で子供の悩みにただ力強く「信じるさ」と返す赤間健一の、一点の曇りもない存在感>>続きを読む
ダルいエピソードが続くが、『超戦士バイオマン』に繋がるであろう11話「悲しみのメカ少女」と山田稔とイナズマギンガーが参加して演出レベルが桁違いに上がる最終6部作が傑作。
チョー面白い。あまりにプロフェッショナルな戦い方に見惚れる。戦隊史上初の民間人戦隊でありながら、過去未来すべての作品と見比べてもその達人ぶりが傑出している。
わりとつまんない話も多いけど『青い血の女』はガチ。サスペンスからホラーへの転調に戦慄する。怖すぎ。