14世紀の作者不明の叙事詩「ガウェイン卿と緑の騎士」を基にした壮大で奇妙なダーク・ファンタジー。アーサー王の甥であるガウェイン卿を主人公にクリスマスを端に発した冒険を描いてく。『A GHOST STO>>続きを読む
新生DCU(DCユニバース)映画(『Superman:Legacy(原題)』)のホークガールにも決定したイザベラ・メルセード(『トランスフォーマー/最後の騎士王』『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』>>続きを読む
世界的人気シリーズ「死霊館ユニバース」のエド&ロレイン夫妻シリーズの第三弾。1981年に米国で実際に起きた「悪魔が私に殺させた」事件を実在の心霊研究家であるウォーレン夫妻の視点から紐解いたお話に。>>続きを読む
(チョウ・)ユンファのプロモーションビデオのような映画だけど、随所にテーマのようなものを宿しているのは良かったです。まあボクは全盛期のチョウ・ユンファを存じずで、マチェーテ=(ダニー・)トレホを呼んだ>>続きを読む
1970年、「水俣病」として知られる熊本県水俣市の水銀中毒の影響を世界へ伝えた写真家ユージン・スミスとその妻のアイリーン・美緒子・スミスの写真集(『MINAMATA』)を基にした人間ドラマ。本作では製>>続きを読む
アニメも漫画も触れたことに一度も無かった「SLAM DUNK」を、ましてやこの先触れるかどうかも考えていないスラダンが、まさか両手を上げたいほどの劇場アニメだったとは…スラダン素人の人間でもウェルカム>>続きを読む
開幕からバリッバリの既視感に溢れてて、正直これはあまりによくあるアクション映画すぎますね。AIが実質支配をしている諜報活動も何というか今更感が拭えないのも大きいです。何より『ミッション:インポッシブル>>続きを読む
拐われたブタを探しに街へと繰り出す一人の男。世捨て人のような彼はシェフかコックだったらしい。しかも彼の本名に皆揃って騒然に。これだけだとキアヌ・リーブスの『ジョン・ウィック』が連想ですし、てっきりいつ>>続きを読む
90年代アクション映画の良いところを濃縮させて、尚且つ豪快アクション映画に特化させた姿勢とか、マーベル(MCU)では出来ないことをDCではやれている。
そこにドウェイン・ジョンソンというアクション界>>続きを読む
劇場体験は初めての「ミッション:インポッシブル」シリーズ。しかも国内最高峰のIMAX体験ですが、これほどIMAXとの相性が最高とは思わずです。
予告編にも登場していたジャンプは前座に過ぎなくって、本>>続きを読む
午後ロードでいつか放送されてそうなアクションだけど、任務が一切ない日常を淡々と追いかけて、禁止薬物使用の咎で軍をクビにされるという、前半の丁寧さがかなり素晴らしかったです。
中盤以降もとある刺客と主>>続きを読む
「最悪が止まらねぇ。」
『ゴールデンスランバー』の伊坂幸太郎が執筆した【殺し屋シリーズ】の一編「マリアビートル」を映画化した、珍妙奇天烈、奇縁極まるドタバタ・アクション・サスペンス。仕事で東京にやっ>>続きを読む
いわゆる幕間(まくあい)話だから、中身のボリュームはまずまず。目的はブリッジだから、30分も仕方がない。けれどやはり駆け足なのが残念ではあったかな。
でも先週の青ブタが“今”を反映していたように、今>>続きを読む
“ヤツは[一番近く]にいる”
『ソウ』『死霊館』のジェームズ・ワン監督が再び挑んだオリジナリティ溢れる最新ホラー映画。凄惨な殺人事件を夢の中で目撃する一人の女性が己の過去と危険な殺人鬼へ挑む。様々な>>続きを読む
劇場アニメーションと呼ぶには、ちょっと尺が足りないし、かといって中編アニメと呼ぶには尺がまああるし、どっちつかずな印象が拭えなかった作品です。展開もじっくりするべきところがちょっと駆け足で、もうちょっ>>続きを読む
“ジェダイは怒ってはならない。憎むことも。愛さえも。”
人気シリーズ「スター・ウォーズ」の《スカイウォーカー・サーガ》における転換点たるプリクエル三部作の第二弾。弟子思いだが若干過保護なジェダイ・>>続きを読む
“呪い合え、すべてを懸けて”
来月から待望のシーズン2が開幕する芥見下々さん原作の大ヒットTVアニメ「呪術廻戦」シリーズ初の劇場長編アニメーション。ジャンプGIGAで連載された作者初の連載作品「東>>続きを読む
“世界を、この映画が変える”
「スーパーマン」「バットマン」で知られるDCコミックを基にした映画シリーズ「DCユニバース」最新作。亡き母を救うために過去を改変してしまったフラッシュの苦悩と戦い、決>>続きを読む
“運命なんて、ブッ潰す!!!”
「スパイダーマンシリーズ」初の劇場長編アニメにして、一足先にマルチバース(多次元宇宙)という題材を取り入れた『スパイダーマン:スパイダーバース』シリーズ第二弾。革新>>続きを読む
“極限のミッションに挑め”
2020年4月、Netflixで全世界独占配信開始され、1週間で9000万以上の視聴世帯を獲得。さらにはNetflixの1ヶ月の視聴世帯史上最高記録を達成したアクション>>続きを読む
“走るか、死ぬか
最後への道が始まる”
2001年の公開から、今や全世界規模の人気シリーズへと化した「ワイルド・スピードシリーズ」。そのシリーズ最終章の前編たる本作ではシリーズ最大最恐の敵がファミ>>続きを読む
“伝説のシューズを誕生させた
負け犬チーム、一発逆転の実話”
私生活でも幼馴染みで大親友で知られている『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』の黄金コンビ、ベン・アフレックとマット・デイモンがタッグ>>続きを読む
“あの世界一有名な配管工が劇場に!”
ゲームメーカー「任天堂」が1985年にシリーズ一作目を発表、以来新作発表の度に世界中で話題を集める同名アクションゲームシリーズをハリウッドが映画化。『怪盗グルー>>続きを読む
“イタい男と完璧美女のワールドラブミッション開始!”
Apple TV+独占配信のオリジナル長編映画。恋愛は小学生レベルのイタめな男性が一人の美女ととんでもない世界ドタバタミッションへ。監督は『ロケ>>続きを読む
“映画史に残る偉大なアクションシーンの数々
それは彼女たちの戦いの歴史”
ハリウッド映画を支えてきたスタントウーマンにスポットを当て、その歴史とプロフェッショナルぶりに追ったドキュメンタリー。196>>続きを読む
“最後に、罪を裁くものは、誰か――。”
2012年発足から10周年を突破した人気シリーズ「PSYCHO-PASS」の劇場版第二弾。スピンオフとシリーズ3期の間に起こった<空白期間>、常守朱と狡噛慎也>>続きを読む
“奪うのは、汚れた金
愛したのは、たった一人の女。”
実在した銀行強盗、ジョン・デリンジャーの生き様をFBI創設当初と絡めて描いた犯罪映画。大恐慌時代だったアメリカで義賊のように犯罪行為を重ねる男と>>続きを読む
“すべての伝説には、始まりがある。”
世界的人気映画『スター・ウォーズ』シリーズの、遥か以前に遡った新三部作(プリクエル・トリロジー)第1作。ルークたちが活躍するエピソードⅣ~Ⅵの「スカイウォーカー>>続きを読む
“21世紀の恐怖が爆走する‼ 脅威の超近代マシンが激突する死の大レース!”
もしかしたら『(スター・ウォーズ エピソード1/)ファントム・メナス』にも影響を及ぼした(?)、70年代を代表する傑作カル>>続きを読む
“パラダイスは若者たちの魂の中にある”
突然変異の如く現れ、『地獄の逃避行』『天国の日々』という二本の名作を生み出した、20世紀最高の映像作家テレンス・マリック。その彼が20年の沈黙を自ら破り、類を>>続きを読む
“男の名は、ジョン・ウィック。伝説の殺し屋が、目を覚ます。”
『スピード』『マトリックス』で知られるキアヌ・リーブスが引退した殺し屋を演じるリベンジ・アクション映画! 裏社会で恐れられる伝説の殺し屋>>続きを読む
“僕は信じたかった”
『レスラー』『ブラック・スワン』のダーレン・アロノフスキー監督が同名の舞台劇を映画化した人間ドラマ。家族を捨てて、同性の恋人を選んだ男が死の間際に娘や家族、己と向き合おうとする>>続きを読む
“観るだけでアナタも多分、二日酔いと胸焼けだ!
これが噂(?)の乱痴気騒ぎ、その名も「ビール・フェスタ」だ!!(*´∀`)♪”
ビールを飲みまくりのドイツのお祭り「オクトーバー・フェスト」の裏で行>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
赤髪が導く“終焉(フィナーレ)”
実写ドラマ版も控える尾田栄一郎さん原作の世界的大ヒットジャンプマンガ「ONE PIECE」。1999年から開始したTVアニメを端に発した劇場アニメシリーズ第15弾。>>続きを読む
“ルールも慈悲もそこにはない……ただ戦うのみ!”
ひたむきに太極拳を愛する青年、タイガー・チェンは謎の男ドナカーからルール無用の闇の格闘技大会へ招待される。すべては愛する寺や師匠、家族を安心させるた>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
“真実の先を、知りたくないか”
1999年に多くのリピーターを生み、2003年に完結した「マトリックス3部作」。本作は生みの親のウォシャウスキー姉妹の一人、ラナ・ウォシャウスキー監督が手掛けたシリー>>続きを読む