Yukariさんの映画レビュー・感想・評価

Yukari

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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

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静かで不気味で
不快指数もだんだん増え増えてく。
後半にかけてスリルのある怖さと、
奇妙さが増してくる。
考察が必要な作品かも。

レディ・マクベス(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

いくところまでいくと、
人間って怖いなってお話し。
とても人間らしい人たちでした。

何が正しいかはわかるけど、
何がその人にとって良いかは
その人が感じるものだから、
彼女の選択は良いとは思えないけ
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

アリ・アスター監督の新作。
何も調べずに視聴。
上映時間はほぼ3時間。

一人暮らしをしているボーは
いいようのない不安や、
恐怖に迫られているような感覚を
常に抱えて生きている。
そんなボーの一人称
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ロビン・フッド(1973年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

義賊であるロビンが、
王が住民から巻き上げた税金を
奪い、戻す話がテンポ良く進んでく。

ロビンの性格が良いし、
ロビン側のキャラクター全員
個性豊かで愛らしい。
戦いながら会話するロビンとマリアンが
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アクアマン(2018年製作の映画)

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めちゃくちゃ楽しかった。
王道っていう感じで、
始まりから終わりまで楽しく観れる。
映像美。
戦う女性たちのアクションもかっこいい。

アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

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観てて辛かったけど
観てよかったと思う
早いうちに観ておくと、
先のことを考えるきっかけになりそうだし
今の自分を振り返ることもできる

籠の中の乙女(2009年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

家の外の世界には
一切触れさせず育った子供達の話。

静かな不気味さがある。
心と体が噛み合ってない感じ。
心が幼いままに育った子供のような大人。
愛というより支配欲が強かった気がする。
従順な人間を
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

前作までよりも時代背景からかストーリーと質感はより暗く重厚。
父として、エージェントとしてのオックスフォード公の二つの側面が見れて良かったのと、エージェントとして戦っている時はキングスマンぽいポップな
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

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はじめて観たけど、想像していたよりもリアルな内容だった。エドワードの純粋な瞳がすごく印象的だった。

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

観終わった後に明確な理由は分からないけど好きという感想がまず先に来た。
理不尽だし、全部は語られてない感じがあって想像の域を出ない所はあるけど、逆にそれが現実味出してるし、昔はって言う部分とか端々から
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エクリプス(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

先にブラックサンを視聴。
こちらは実話に基づいた話とのこと。
(調べてみると実話をベースにしているが、要所要所違う点がある感じ)
ホラーの要素と、ひとり親家族の長女の責任や、年頃の女子同士のやり取り、
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ブラックサン(2023年製作の映画)

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先にこちらから視聴。
映像の雰囲気が良かった。
ホラーというより謎解きな要素が多いから、ホラーが苦手でも観やすさがある。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

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すごく良かった。
テンポがすごくいいし、
アクションは見てて楽しい。
物語は非日常であるけど、
登場人物の演技が限りなく日常で
会話も楽しめた。
ちさととまひろを演じる役者さんの
セリフや動き、ああこ
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

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今回もアクションが多めで痛快だけど
後半はストーリーも注目。

今年はこれを観るために前作全部観たけど映画館の大画面でみれてよかった。日本出てくるのわくわくするし、アクションシーンは勿論のことセット、
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エヴォリューション(2015年製作の映画)

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迷い込んではいけない島。
全編を通して静寂が多く、
それがより不気味さを駆り立てていく。
ストーリーはフランス映画だなという感じ。

ロクサーヌ・デュランの
絵画から出てきたような美しさ。

オートクチュール(2021年製作の映画)

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人間味たっぷりなシンデレラストーリー。

作品の雰囲気はインタビュー記事を見て、監督の実体験から着想を得たものだったり、オートクチュールのアトリエでの仕事が色んな人に門戸が開かれてほしいという将来への
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エコール(2004年製作の映画)

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Innocenc /無垢

無垢な少女が羽化を遂げて外の世界へ羽ばたくまでのひとときのお話。

ラストまで見ると内容としては
原題の方がしっくりくるかも。
エコールはフランス語で学校という意味らしい
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ブルー・マインド(2017年製作の映画)

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何者かという証明をしたいし
自分が何者か分かった時
心からの平穏を得たのかな

僕と幽霊が家族になった件(2023年製作の映画)

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血気盛んな若い警官が幽霊と冥婚をし、
成仏してもらうために色々な事をする中で
事件に巻き込まれていく話。

コメディをベースとして、ヒューマンドラマと警察ものを組み合わせた内容。
あまり映画でコメディ
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ロストサマー(2023年製作の映画)

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ナツに縛られた3人の男女が
隣り合う季節と触れ合い
小さく、でも確実に変化していく話。

何かの拍子でまとわりついた生きることへの虚無感や、ふつふつと湧き上がる怒りや苛立ちを、誰かと出会ったことがきっ
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母性(2022年製作の映画)

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どれだけ無償の愛を注がれても
その受けた愛を無償で誰に注ぐことは
きっとできないのだろうなと。
逆に受けていないからこそ
その愛を想像して与えることが出来る人も
いるのではないかなと。
ただ、何か相容
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アンテベラム(2020年製作の映画)

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あらすじも予告も何も見ずに鑑賞。
最後まで見て展開がすごい巧妙に
作られていて本当に怖かった。
ゲットアウトと同じ監督かと思ってたけど
プロデューサーが一緒とのこと。
ただそれらの作品が肌に合うなら
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

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穴の中。

全体的に錆色めいた世界観で明るい内容ではないし、どちらかといえば人を選ぶ内容であるが、画面から目が離せなかった。
聖書やドン・キホーテなど、登場する言葉や数字の意味は考察サイトでなるほどな
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