ひらまさ

アイカツスターズ! 2ndシーズンのひらまさのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

学年は変わり、S4としての活動をはじめたゆめたち。
そんな中、きらきら市に突如世界中でその名前を轟かせるパーフェクトアイドル・エルザが率いるアイドル学園・ヴィーナスアークが来航する。
エルザの目的はアイカツシステムに認められると現れるという「星のツバサ」を集めること。
4年に1度開催されるという「アイカツランキング」も始まり、星のツバサを手に入れるためアツいアイドル活動、はじまります!

アイカツ!スターズ2期はS4の先輩たちの背中を追いかけるのとはまた違う方向からのライバルキャラが登場し、新しい風を吹かせてくれるのですが思ったよりも劇中に元S4のメンバーも出てくれるのでいい2期ですよね...
S4になる夢を叶えたゆめちゃんたちの次の夢、またその先の夢、エルザの夢。
いろんな夢が絡んで構成されている2期だなと思っています。個人的には最終回のみんなが太陽、あるいは月のドレスを目指してアイカツ!を頑張っていくエンドはあんまり好きではないのですが締めの「みんなの夢はなにかな?」のくだりは一生好きです。
やっぱりアイカツ!は歌詞を内容と絡めてくれるのでそこも好きなところだな...と感じます。

最終回付近はそれぞれの進路を考えて、みんな新しい夢を見つけて歩いていきます。
世界に行くことを選ばずにリリィと一緒にいる道を選んだゆず先輩や、目指したナンバーワンになることはできなかったけど自分の道を進むためにゆめと別れてイギリスへ行く選択をしたローラ...。
この2人のペアは対比になっていますよね。それにしてもゆめちゃんは友達と別れてばっかりだなあ...。小春ちゃんも戻ってきたとはいえ別れた時期がありましたもんね。

スターズ!2期はとくにOPの歌詞が良くて、最終話付近の挿入歌にも使われていましたがSTARDOM!のCメロ...「無謀と言われたあの日の夢も今では この胸の中に わたしの中にある」ってフレーズがとんでもなく沁みますね...。
星のツバサを手に入れる過程も驚きがあって、星のツバサをアイカツシステムに置くときのフレーズもそれぞれ個性があってそこも大好きでした!
あと小春ちゃん...やっと歌ってくれてありがとう!!3Dモデルもありがとう!!もっといっぱい歌ってるとこが見たかったな...。
小春ちゃんとゆめちゃん、2人の友情もとってもアツくて、ふたりで一緒にドレスを作ろうと決めた時の会話も言葉選びが...すごく、2人だからこそできる会話ですごく感動しました。
ローラとゆめも最高の友達でライバルだけど、ゆめちゃんと小春ちゃんも昔からの大親友なんですよね...。

今回はだいぶ期間を取って全話完走したので記憶も曖昧ですが、しばらく見貯めてるものを見切ったらアイカツフレンズ!を...初見で見ます...!
楽しみだ〜〜
ひらまさ

ひらまさ