これはキツい...
全話見たのが苦痛で仕方なかった...(じゃあ何で全部見たんだよってツッコミはなしで。もう意地です。)
安倍晋三銃殺事件直後だった為か、大統領暗殺絡みの第2話が急遽放送中止になったのは一部で話題になりましたねw
その後も贈賄ネタ(後のKADOKAWA事件)、投資ネタ(後のTKO木本トラブル)などなど、未来予知でもしてたのかというアニメでもありました。
※後に2話は無事に放送されましたが、何故かBS日テレだけはスルー。
トリオ漫才師の女の子達5組が、漫才大会のてっぺんを目指して寮に住み、日々漫才の特訓をする...
そんなコンセプトなのですが、ろくに漫才してない。
ほぼ漫才関係ない。
とにかく寒いギャグの連続で終始滑ってる。
監督さんや脚本家は本当に面白いと思っているのだろうか？
予告の時点から地雷の香りはプンプン漂わせてましたが、いい意味で裏切ってくれないかと思ったものの、悪い意味で期待に応え続けてくれました。
ウルトラセブンのメトロン星人の回とか、2001年宇宙の旅とか、パロディ元が尽く古い。
いや、僕もそれらパロディ元はどれも好きなんですけど、こうも見せつけられると制作陣の加齢臭を嫌でも嗅ぐ羽目になる。
泣かせることや怒らせることは簡単だけど、人を笑わせることは本当に難しいのだと実感しました。
とはいえ、キャラクターデザインはいいんですよね。
やよい、よもぎ、かな、ゆいな、もねは特にお気に入り。
OPやEDも悪くない。
また、もしかしたら第5話だけはたまに見たくなるかもしれない。
でも、それだけでした。
見るのはオススメしません(断言)。
