放送が始まった5月、
たまたま母親がリビングで観ていた第1話。
目が離せなくなり自分もその場で一緒に鑑賞。
キャスト陣に好きな方が多くいたことと
全6話だから挫折せず観れそうだなと…
そしたら想像以上に毎回続きが気になって
そのまま最終回まで消化することが出来ました。
ストーリーは確かに重いです。
東野圭吾作品といえば
過去に連ドラ放送されていた白夜行を
子供の頃に観ましたが…暗くて苦しい、
でも考えさせられるお話でした。
そこが"さまよう刃"も共通していて
最後は思考が巡りましたね。
警察や法のあり方、
本当に正しいこととは何なのか。
どんなに卑劣な行為をしても
少年法は適用される。
果たしてそれは必要なのか。
とりあえずの感情論で言ってしまえば
そんな制度なくなればいいと思うけど
実際は簡単に答えを出せる問題じゃないのかな…難しい。
ちなみに、
警察役の御三方(國村さん 三浦さん 古舘さん)と
竹野内豊さんがとても好きなので
4人の演技をたっぷり拝めて大満足。
脇役の方々皆、個性があって良い演技をされていました。