とり

ウディ・アレン VS ミア・ファローのとりのレビュー・感想・評価

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点数はつけられない。


"12年付き合って見破れなかったのだから、もう危険は犯せないわ"

この騒動後も沢山の作品を作り続けていて、その作品に携わってる人達もちょっとな…と思ってしまう。

憧れてきた人だったりにこんな事実がって、周りの人間ですら目を背けたい事実。

"芸術家が善人だとは限らない"
切り離して見ろってこと?
芸術家であれば何をしても良いって事?
封印するのか、再び見て何かを学ぶか

ティミー、セレーナ・ゴメス、寄付。
コリン・ファース、絶縁。


"パパの事を信じることも出来たのに、私の事を信じてくれて、傍に居てくれた。"

娘さんはこんな体験をしていながら、娘を持って、自分が受けた恩を娘に返していくだなんて、とても強い人だ。


今まで知らずに彼の作品を見ていたと思うと、彼以外にももっと色々と知らない事があるんだろうなーと。
ミア・ファロー側の一方的なものだと言えばそうかもしれないけれど、娘の小さい頃の動画だったりと見ると嘘を付いてるようには思えず、そう思うと少なくとも全く真実が無いとは思えない。


今まで彼の作品を見てきたけど、確かにとても年の離れた恋人同士だったりが描かれていることが多かった。
もう何を見ても私にはそれにしか見えないであろう。

私は彼、ウディ・アレンの作品を見ることは2度とないであろう。
とり

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