このレビューはネタバレを含みます
死者ゼロを目標に発足された救急医療チーム。
チームリーダーに任命された喜多見は、持ち前の技術と体力で緊急処置が必要な患者を助けていく。
ただ彼はテロリストの命を助けたことで服役した過去を持っていた。
喜多見の喋りがハキハキしててパワーを感じて、こんな医者に見てもらえれば安心できるという説得力しかなかった。
チームの人間関係良かった。
でも見せ場でかかる大仰なBGMで少し引いてしまうのと、テロリストへの情けが理解できなかった。妹を殺した相手を助けるのが人間味なさすぎて、美談に思えない。
天沼が嫌な奴すぎて観てる間けっこうストレス。賢くも見えないしなんでこんな奴が政治家に…?
立てこもり犯の話は計画が甘すぎて脚本の都合を感じた。
それなりに苦手なところもあったけど、尽力する医者達の姿が良くて、なんだかんだで最終話付近の回は目に涙を浮かべて観てた