ちょっとおもしろいドラマありすぎて、小粒に見える。10分6話の短編。
消えゆくバス車掌の仕事に就く女性に恋するボーイ。
なんとか差し入れのジュースを渡したいが頑なに拒否される。
そんな中、バス会社のピンハネ騒動で濡れ衣を着せられた彼女だが、、
という話。
消えてゆく職業、出稼ぎ離散、日常の中の女性差別、学歴格差、、と韓国の当時感(80〜90年代かな)を垣間見ながら、甘酸っぱい初恋ものにチェウシクが出ている。
友達がカンテオだったので、もはや二人とも人気実力とも認められておりますが、こんな作品からキャリアが始まったんだと、微笑ましい気持ちになる。