ひきこもり先生のギャスのレビュー・感想・評価

一人一人違う苦しさを持つ心に寄り添う。
引きこもりについての理解を深める。
丁寧だし真摯に作られているドラマだ。
「人生は苦しい」
でも生きてゆく限り人生は続く。生きている限り、なにかの可能性がある。

"きれいな女性"という形容詞がつきがちな役ばかりだった鈴木保奈美が、容姿に関係ない、人のために駆け回る先生を演じていて良かった。