ブダペストに拠点を置き主にヨーロッパでの米国人に関する捜査を行うFBI国際捜査部、通称フライチーム。スコット・フォレスターを中心にケレット、ヴォー、レインズの4人に犬のタンクという体制でユーロポールのスミッティと協力し事件を解決して行く。
▶︎1話完結で都度事件を解決して行くが、シーズン1からの各メンバーの事情や事件によっては今シーズンでも扱われたものもある。
FBI:特別捜査班のスピンオフでもあり、同じくスピンオフのFBI:Most Wantedとの3つをクロスオーバーさせた回も含まれた。
フォレスターが上層部に睨まれた設定で何回分が欠席したのはフォレスター役のルーク・クラインタンクの別事情と推察するが、クラインタンクが不在だとストーリーも締まらなかった。
ラストがまさか!な終わり方で次シーズンへの期待は勿論、心配が募って早く観たいと渇望するばかり。
気楽に鑑賞出来、クオリティもそこそこな良質なエンターテイメント。でもそもそもなんだがFBIがブダペストに拠点って違和感しかないんだけど。