比較的楽しめはした。
ただ恋愛サスペンスドラマにしてもヒリヒリ感というかヒヤヒヤ感というか、そういったものがあまり強くなかったなと感じた。
波瑠の演じてるキャラがちょっと薄っぺら過ぎるからこそストーリーが成り立ってるんだけど、それでも薄っぺらすぎる笑
結局中野幸が顔変えなかったら、中野幸君は今井望緒とは付き合えていないだろうし。。そういったところもマンガっぽさがあったな。
総じて作品から感じられる点は、人はそう簡単には変わらないってことと、表だけでなくその人の内面まで見ないと人は理解できないということかな。
14年も経ってるんだよ？が口癖のように本仮屋から出てたけど、結局誰も根幹の部分は変わってなかった。
一方でそれぞれがそれぞれの内面を見ていないから、昔からその人をきちんと見えていないということは存在した。
嘘はその人の内面をきちんと見ていれば気付くこともできる。
そんなことを伝えてくる作品だったかなと思います。
