このレビューはネタバレを含みます
今回は舞台をゴッサムに移したことで、よりDCワールド色強めに。
一体何度目の映像化になるのか分からないが、ゴッサム・シティやアーカム・アサイラムの登場はやはり嬉しい。
ストーリーは若干とっ散らかっていたかなという印象。期待を超えてくるような展開はなかったし、死人が復活し過ぎである。
ナイトウィングやスーパーボーイ等タイタンズの面々が序盤から活躍してくれるのは良いが、いかんせんアクション少なめなのが残念。クリプト🐶は有能で可愛い。
闇落ちしたジェイソンのレッドフード化にスケアクロウが絡んでくる展開も『アーカムナイト』っぽくて既視感強め。レッドフードが細過ぎて弱そうなのは致命的。物語上仕方ないし、むしろそれが重要ではあるが。
いやしかし本シリーズはとにかく美女揃いで、それだけで見続けられる。ワンダーガールことドナ姉様の復活は嬉しい限り。少女だったレイチェルの美女化にも驚いた。コリーはもう少し丈の長いスカートを履くべき。セクシーすぎて目のやりどころに困る。
そして3代目ロビンとなるはずのティム・ドレイクも初登場。次シーズンではスーツを着る展開になるのかどうか、楽しみである。
最後はレイチェルからクレインへ最高のしっぺ返し。大きなクリフハンガーもなく綺麗に締めるラストは好印象だった。