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福岡恋愛白書17〜おはようマドンナ〜のssr701のレビュー・感想・評価

2.8
1月7日はさくらももこ先生の漫画
「ちびまる子ちゃん」がアニメ化されて
放送開始した日です!(1990年)
おめでとうございまーす!

その34周年を記念しまして(←中途半端)
藤沢桜さん脚本の作品を見てみます(無関係)

藤沢桜さんは
「初恋、ざらり」の脚本家としても
名を連ねてますね
これは期待していいでしょう
いざ視聴開始!

(ネタバレありです)



懐かしいなあ…
ボクも部活中に同級生の女の子から
「頑張ってネ!」なんて励まされたものですよ…
(帰宅部が励まされるわけないやろ!!!)

グスン…
浅川梨奈ちゃん主演のドラマですね
「あさかわ・なな」と読むのでみんな覚えとくように!
このように今年は学びのあるレビューを目指しますヨ!(できないことを約束したらダメだぞ)

その浅川梨奈ちゃんにZokkon命(←「ゾッコンラブ」と読みますヨ!シブがき隊の名曲です!)なのが濱田龍臣くんです
同じクラスに浅川梨奈ちゃんがいるだけでも幸せなのに
お母さんが紺野まひるさんだなんて!
しかも花屋で可愛い幼女に話しかけて
お礼を言われるとか…!
どんな徳を積めばそんな人生を送れるの?
どうして通報されないの?
どうして腕をねじり上げられて地面に顔を抑え込まれないの?
と気が狂いそうになりますが
すでに狂っているおかげで安心して視聴続行できそうです
(よかったネ!)

であれやこれやあって
幸せな日々を見せつけられるのですが
爆発しろとしか言えません
お昼休みに教室でラブラブで
あーんして食べさせるとか…
何なんですかこれは!
勝手に消しゴムの角を使って怒られるとか
下敷きをうちわ代わりにしてたら割れるとか
そういうのが高校生活ってものじゃないんですか?
まったく信じられませんよ…

でまあ時間が短いせいもあるんだろうけど
紆余曲折がある辺りが雑な感じがしましたね
もうちょっと何とかならなかったのかな?
そんなきっちりとしたものを求められてるような
ドラマでもないんでしょうけどね…


終盤に濱田くんが
梨奈ちゃんとの日々を思い返すシーンが
10秒ほどあるのですが
どれもまぶしい笑顔ばかり…
わずか10秒といえども彼女の魅力がギュッと詰まった
素晴らしい回想シーンでした



…しかし!しかしです!
梨奈ちゃんの真の可愛さは怒って拗ねる姿にあり!
そしてそれを経てから見せる笑顔も至高!
とボクは声を大にして言いたいです!
「もう!知らない!」と背中を向けて
拗ねてしまった梨奈ちゃんの肩をつかんで
ボクのほうへと向き直させて
「メンゴ!」と謝れば
「仕方ないなあ」と言いつつ
最高の笑顔を見せてくれるはずなのです!
…というわけで梨奈ちゃんの消しゴムの角を
勝手に使う必要性が生じましたので
カバンを物色してこようと思います(おしまい←人生が)
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