元殺人課刑事のハリー・ボッシュは私立探偵となり新たな人生を歩む。法制度を知り尽くし、被告弁護士として活躍するハニー・“マネー”・チャンドラーは、権力者の責任を追求する。一方、マディ・ボッシュは市警の中で父の背中を負いつつも独自の道を切り開こうとしていた。
マディが行方不明になり、総出の捜索が始まる。ボッシュはチャンドラー、モー、そして旧友と協力し、娘の命を救うために時間との戦いに挑む。
手遅れになる前にマディの居場所を突き止めようと、極端な行動に出るボッシュとチャンドラー。そんな2人に、網戸の男が交渉を持ちかける。
チャンドラーは残忍な犯罪で告発された男の弁護をするため、ボッシュに協力を依頼する。仕事に復帰したマディは足がかりを得ようと奮闘する。一方、FBIはボッシュとチャンドラーに狙いを定めていた。
レクシー・パークス殺害事件の調査を進めるボッシュ。一方チャンドラーは、あらぬ注目を集めることとなる。マディは刺激的な任務を引き受け、レイナ・ヴァスケスと再びコンビを組む。
パークス事件の調査で直感に従ったボッシュだったが、それが裏目に出る。マディはCRU(犯罪抑止班)の初任務でヴァスケスとともに街に出る。モーはハッカーの集まりで、ある女性と意気投合する。チャンドラーはFBIに対する長期戦に挑む。そんな中、エリスとロングはボッシュとチャンドラーの監視を続けていた。
ボッシュはパークス事件と関係があるかもしれない別の殺人事件を調べる。チャンドラーはデヴィッド・フォスターの命運をかけ、地方検事と衝突する。マディにはカート・ドックワイラーの判決が迫っていた。モーはジェイド・クインを助けるために危険を伴う計画を練る。エリスとロングは焦りはじめる。
ボッシュは危険を承知でレクシー・パークス殺害事件の解明に乗り出す。チャンドラーは自身に対する訴訟が迫る中、FBIを出し抜こうとする。エリスとロングは切迫する。
パークス事件のすべてが明らかになる。FBIはボッシュとチャンドラーの痛いところを突く。
ボッシュとチャンドラーは、エリスとロングに対抗する重要証人を確保する。チャンドラーとFBIは最終決戦に突入する。エリスの追跡が続く中、マディとCRUはボッシュの警護をすることになる。
ボッシュはレクシー・パークス事件を最終解決に導く。チャンドラーは大きなキャリア転向を考え、古い知人に助けを求める。マディは初めて起こした発砲事件の余波に苦しむ。モーはFBIから提示された深刻な最後通告に向き合う。
殺人課刑事を辞職し私立探偵となったハリー・ボッシュ。警察時代に与えられていた権限はなく、数々の案件に向き合う日々だ。一方、殺人未遂事件から生還を遂げた弁護士ハニー・“マネー”・チャンドラー…
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