一流シェフのファミリーレストラン シーズン2のSoheyのネタバレレビュー・内容・結末

S1はレストラン崩壊までを緊張感を持続させながら描いていたけど、S2では個々の成長ドラマやカーミーの家族の背景がより濃密かつ時間をかけて描かれたことで物語に深みが増して、本当に面白かった。
調理シーンは相変わらず「キッチンは戦場」のようなピリピリ感。出来上がった料理は本当にうまそう。

そしてジェイミー・リー・カーティス、ボブ・オデンカーク、ウィル・ポールターとなんと豪華なゲストたち。大好きジョン・バーンサルもS1より登場シーン多めで嬉しい。ジリアン・ジェイコブスも出てた。

でもそんな豪華メンツが揃った#6のクリスマスディナーはこれまで観たクリスマスで一番嫌かもという地獄絵図の1時間だった。。
からの、#7のリッチーの修行。あのクズがここまでまともになるなんて泣ける！！

新キャラ・クレアに対するキャラ造形が批判的なのはちょっとわかるかもしれない。恋愛要素がないところがS1の良いところ（カーミーとシドニーの関係性）だったし、クレアが最終回のカーミーのあの一言を言わせるためだけのキャラになってる感は否めない。

邦題のせいでほんとに損してるドラマなので観る人増えてほしいと切実に思う。