Jo

エルピス—希望、あるいは災い—のJoのレビュー・感想・評価

4.3
昨今のマスメディア、特にテレビの報道についてある意味で厳しい視点を持って作られていて面白かった。正しい行動をするにも伴う責任や情勢変化、社内での立場を反発してはならない存在への忖度で判断するのは違い、強い信念を持ちその信念を信じた人の証言を元に作られる報道に責任を持つということの重要性を1つの冤罪事件を通して作られてるのが面白かった。やはり渡辺あやさん脚本は面白いな〜セリフや間の感じが良い。
眞栄田郷敦が演じる岸本の1話と最終話での表情が全然違くて、間違っているものを正していきたい信念、報道すべきものを報道する行動力がはっきり見えていて演技が上手だった。
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