一気観しちゃいました。
母性の欠けた母親が出てきて、あんな人いる？！って思う程酷い。けど、その真逆の痛々しい母もいて、どちらのタイプも現実はいるんだろうなって…
罪悪感をどこまでも感じない人もいるって、自分のことだけで頭が占領されてる人間もいるって、このドラマはそれを激しく突きつけてきてるよ。同日に観たもう一つのドラマでもそんな奴が出てた。
このドラマは復讐ものだから、主人公達が目的を遂げていってだんだんスッキリしてくるかと思ったけど、復讐しながらも自らを苦しめてるようにも見え、切なくて、死なないでよーって思いながら観てた。
救われたのは誰もが敵に思えてひとりぼっちでズタズタって時にも、味方になってくれた人がいた！ってことに主人公が気がついたこと。赤の他人でも味方になってくれてた人がいたってことに気付けたのがめっちゃよかった。
