風起隴西＜ふうきろうせい＞－SPY of Three Kingdoms－のコロンのレビュー・感想・評価

最終話、ここに辿り着くためだったのだ。
込み上げて、泣いた。

荀詡と陳恭
辿り着いたその先は想像を超えていた。
緻密に計算された見事な脚本と名演に唸った。

誰が味方で誰が敵か？
何がどこで起こって、また、ひっくり返る。
こんがらがって、たえず頭の中はフル回転だ。
観ている側を試す、惑わす濃厚な作品だった。

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