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エクストラポレーションズ:すぐそこにある未来

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『エクストラポレーションズ:すぐそこにある未来』のエピソード情報

2037年:カラスの物語

各国が地球の運命に抗して闘うなかで、レベッカ(シエナ・ミラー)とマーシャル(ダヴィード・ディグス)とジュニア(マシュー・リス)は彼らの計画が無に帰してしまったことを知る。

2046年:クジラの死

海洋生物学者であるレベッカは、手遅れになる前にザトウクジラ(声:メリル・ストリープ)と交流しようと試みる。

2047年:5つの質問

マイアミの海面が上昇するなか、ラビのザッカーは魅力的な提案を受ける。バト・ミツバを控える若い女性の父親(デヴィッド・シュワイマー)からだ。

2059年:神のように

ジョナサン(エドワード・ノートン)は彼の元妻(インディラ・ヴァルマ)の最新の発明に疑念を抱く。カーボンニュートラルな無人貨物機には別の目的があるのかもしれない。

2059年 パート2 :夜の鳥たち

舞台はムンバイ。軽犯罪者のガウラヴ(アダーシュ・ゴーラヴ)と彼の予期せぬ相棒(ギャズ・チョウドリー)はイチかバチかの任務を遂行しなければならない。

2066年:ローラ

ロンドンに住むシングルマザーのナターシャ(ジェンマ・チャン)は人工的な関係に満ちた世界を生き抜いている。忘れることができないパートナー(タハール・ラヒム)を雇うまでは。

2068年: 送別会

オーギー(フォレスト・ウィテカー)とシルヴィ(マリオン・コティヤール)は友人たちと大みそかにパーティーを開く。そこでオーギーは驚きの発表をする。

2070年:環境破壊罪

シーズン最終話。ニコラス・ビルトン(キット・ハリントン)は地球に対する犯罪行為のために起訴される。新しいアルファ社のCEO(ダイアン・レイン)は彼と世界を救うのだろうか?

『エクストラポレーションズ:すぐそこにある未来』に投稿された感想・評価

Haruka823

Haruka823の感想・評価

3.5
地球温暖化が問題視された未来の話。
少しずつ年代が進んでってどんどん深刻化されてあと数十年で地球に人が住めないくらい。。

ちゃんと考えて行動していかないとなぁって思いました💦今も年々暑くなってるし怖くなってきちゃった😱💦💦


キャスト豪華でこういう企画に参加してるって嬉しく感じました✨

最近疲れた時は
フリーダムまさ江のキュンです🫰
観て癒されてます😂
EDDIE

EDDIEの感想・評価

2.0
AppleTV+らしく各話で豪華な俳優が集うオムニバスドラマになっていて映像も綺麗。
とはいえ単調に地球温暖化に対する問題提起をし続けるだけの内容はいくら凄い俳優陣でもつまらなかった。

いつも平均以上の高水準な作品ばかり生み出してくれるAppleTV+史上最もハマらなかった作品。
俳優陣は本当に豪華なんだけどなぁ。もったいない。

こんな問題提起するような内容なら2時間ぐらいの映画にしてもらった方が良かった気がするけどなぁ。

▼Twitterに投稿した各話短評

◆ 第1話
“2037年:カラスの物語”
地球の気候変動…しかし自然の猛威は簡単には食い止められない。絶滅の危機に晒される中、人は家族というミニマルな問題に向き合う。
セイウチのシーンは自然を舐めた人間への警告だろうか。

◆ 第2話
“2046年:クジラの死”
シエナ・ミラー×メリル・ストリープ。
種の繁殖と絶滅、人間とは何者なのか。
わずか数十年の命、儚い人生において何ができる?
語り手がいてドキュメンタリーチックに進行する物語は少々退屈だ。

◆ 第3話
“2047年:5つの質問”
地球温暖化によりマイアミの海面が上昇。
ラビは提案を受けながらも、地球の変化に危機感を抱く。雨が降りしきる中“雨に唄えば”を歌い踊るラビ。
結局は判断するのは人間。自分たちで決めるしかないのだ。

◆ 第4話
“2059年:神のように”
気候変動で地球が窮地に陥る…そうして空を見上げた時に人間は何と無力な生き物かを思い知らされる。
エドワード・ノートンやダイアン・レインという名優をもってしても、題材がこれなので面白くない。

◆ 第5話
“2059年パート2:夜の鳥たち”
オムニバス形式で地続きに進行するドラマとしては一番面白かったかも。
一貫したテーマの中、画的な動きも多め。人それぞれにとって善人の映り方は違う。犯罪者も人だ。あとビリヤニが美味そう。

◆ 第6話
“2066年:ローラ”
ジェンマ・チャンメイン回。ここまでテクノロジーが発展しすぎるのも考えものだな。便利は便利でも逆に疑わしい目で何もかも見てしまいそう。記憶の保存と消去も人工的に可能な世界。恐ろしすぎる。

◆ 第7話
“2068年:送別会”
マリオン・コティヤール、エイザ・ゴンザレス、フォレスト・ウィテカー、トビー・マグワイアの豪華共演回。
ゴージャスなドレスに身を包むマリオンが美しすぎる。このメンツで温暖化について真剣に語り合う。

◆ 第8話
“2070年:環境破壊罪”
キット・ハリントン主演回。
テクノロジーが進化しても人間は進化しない。むしろ革新技術に頼りっきりでいざという時に無力になる。
罪も何も全ては人間の仕業。間違いなく訪れる未来を暗示している。
ねまる

ねまるの感想・評価

3.3
豪華なキャストの割に、あまり話題になっていないこの作品。
キャストはもちろん、未来の話なので、セットや映像にもお金がかかっているし、力も入ってるなというのが伝わってくるんだけど、
気候変動が及ぼす未来の姿を描いているのに、なぜかあんまり現実味がないのがちょっと残念。

環境問題は一人一人が向き合わなきゃ解決出来ないこと、今じゃなくてもそれはわりとすぐやってくる。
1話完結の違う場所の違う人たちの話なので、
その問題とそこに対する人々は点として描かれ、こんな場面に置かれた人という設定を出ない感じ。

1話1話は、
神の物語に沿って、人間への罰なのか問うたり、
自然と科学だったり、デジタル化だったり、
印象的なテーマも多かったけどね。

記憶がデジタルのストレージで管理出来るようになったら、写真や動画で記録する私たちは、すぐそれを利用したいと思う気がするんだ。
忘れたくない日々の思い出をね。
思い出を利用して値上げしたり、規約に基づいて諦めさせたり、サービスをする企業が逆手に取るなら、
記憶する力、思い出す力を無くさないために、自分の頭を使うことも大切だし、日々記憶を無くしたり、書き換えていく脳のことも大切にしようと思うんだよ。

さて、このドラマ、究極何が気に入らなかったかというと、結局全てをキット・ハリントンのせいにしたことかな。
キット・ハリントンというか、彼が演じる実業家ニック・ビルトンなんだけど、キット自身がなんか色んなものを背負わされがちだから…

ニック・ビルトンのようなIT長者を悪役とする作品が近年増えている。『Don't Look Up』や『Glass Onion』もそうだよね。メリル・ストリープやエドワード・ノートンのような、賢く実力もある人たちにとって課題はそうなのかもしれない。
その信念からこの作品をやってる気がする。

ひいては資本主義社会、競争社会、儲けることを求める企業というもの、その社会を批判していると思うんだけど、それを私たちがどの目線で見ていいか分からない。

一緒に一瞬でTwitterを無くしたような人を批判して欲しい?金持ちのせいで地球が終わると馬鹿にして欲しい?環境問題はタイヘンだなぁ、と思えばいい?
いっそみんな1話のマシュー・リスみたいなテンションでやってくれれば良かったんだよ。マシュー・リスは最高。

観客の側にカタルシスも、メッセージも感じれない気がする。
役者はいいのに、それが残念だった。