私小説 -発達障がいのボクが純愛小説家になれた理由-の1の情報・感想・評価

エピソード01
前編
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あらすじ
愛の言葉を世界に広めたい――そんな純粋な思いのもと、日々筆を走らせる小説家・伊佐山ジン(瀬戸康史)。“恋愛小説家”として世間から大きな注目を集める彼だが、実は発達障害を抱えており、その心と体は人一倍繊細…。無作為に人々から発せられる悪意に触れたりすると耐えきれず、心身共に乱れてしまうため、家からほとんど出ない生活を送っている。そんな彼の傍らには、いつも妻・優美(上野樹里)の姿があった。愛してやまない人と寄り添って紡ぐ、ささやかな日常――それはジンにとっても、優美にとっても、かけがえのない宝物であり、人生の原動力となっていた。 そんなある日、ジンのもとへフランスの出版社から、現地での講演会と取材の依頼メールが届く。ずっと前に優美が素敵だと言っていた名所モン・サン・ミッシェルにも行くことができると知り、笑顔をのぞかせるジン。だが、遠く離れたフランスへ行くには飛行機に乗らなければならない。轟音と共に飛ぶ飛行機を想像した瞬間、ジンは極度の息苦しさを覚えて倒れてしまい…。 しかし、その夜――。講演会の依頼があったことなどつゆ知らず、テレビで流れたモン・サン・ミッシェルの映像を見てうっとりする優美の姿を、ジンは目の当たりにする。自分のせいで旅行にも行けない優美…。その心に思いを馳せ、胸を痛めたジンは突発的に、フランスの出版社からの依頼を受けることを決意! ジンにとって飛行機での移動は大きな負担となるため、優美は断った方がいいと考えるが、ジンは「優美とフランスに行きたい」と言い、快諾の返事を送ってしまい…!?
コメント2件
もうage57

もうage57

生き辛い。私も息子も発達障害らしい。私は人混みと3人以上の会話が苦手で瀬戸くんの気持ち、少しわかる。パニックになる前に心を閉ざし何も話さず、何も見ない様にする。家族はもちろん、職場の人も理解してくれて生活している。フランスに上野樹里を連れて行きたかったろうな。気持ちわかる。
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おちゃ

おちゃ

室内なのに 深呼吸したくなるような インテリアすてき〜! 瀬戸くんは 繊細なキャラクターを ナチュラルに演ってるし 上野樹里ちゃんは 彼を 大きな愛で包み込むカンジ 上手い😇 また、ヨガ?…と思ったら 違ったw
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