弁当屋さんのおもてなし シーズン2の1の情報・感想・評価

エピソード01
第1話
拍手:10回
あらすじ
夏の北海道。 札幌の路地裏にひっそりと佇む小さな弁当屋『くま弁』には、いつもと変わらない笑い声が響いていた。 料理人のユウ(飯島寛騎)、常連客の黒川(戸次重幸)、店主の熊野(山野久治)、そして主人公のOL・千春(久保田紗友)。 傷心のまま東京から転勤してきて半年あまり。 『くま弁』はすっかり千春の居場所になっていた。そんな『くま弁』に「魔法のお弁当」を求めて、また悩める客が訪れる。 ユウの昔馴染みでアパレル会社社長・将平(奥野壮)が来店した。 ユウの東京フレンチ時代の常連客で、駆け出しの頃ユウの料理に励まされたという。 地元の厚岸に帰省する前に立ち寄った将平は、“人生最後の飯でもいいってくらいの弁当”を注文した。 店を後にした千春が将平のブランドを調べると、会社が倒産していることを知る。 将平が本当に“人生最後”を覚悟しているのではないか——。 「魔法の弁当」なんてないと自身を過小評価し、作ることを躊躇するユウ。 千春は「明日からも生きるための弁当を作ってほしい」とユウの背中を押した。 翌日、約束の時間になっても将平がやってこない。 街中を探し回った千春が、ひとり河川敷に佇む将平を見つけ、くま弁へ連れて行く。 ユウが作った弁当は、将平の地元・厚岸の牡蠣を使った“かきめし”。 ユウの弁当を食べられて、思い残すことはないと悟った将平に「この“かきめし”はまだまだ可能性がある」と言うユウ。 厚岸では通年牡蠣が獲れるものの、やはり牡蠣の旬は冬。 牡蠣が最も美味しくなる冬に、また食べに来てほしいと伝えた。 その思いを受けとった将平は涙ながらに再起を誓った。 数日後、将平から便りが届いた。 同封された「厚岸かき祭り」のビラには、「二人で遊びにきてください」と書かれた付箋が。 水を向けられた千春は、勇気を出してユウをデートに誘った。
コメント1件
かりん1

かりん1

ゆうさんのお料理1度だけでも食べたかったと言うお客様。 何か変? 1度だけでもなんて。 まさか... 生きるためのお弁当🍱 牡蠣飯弁当‼️ 食べて『生きる希望』が沸いてきた?
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