エージェント竹

不適切にもほどがある!のエージェント竹のレビュー・感想・評価

不適切にもほどがある!(2024年製作のドラマ)
4.1
今のところ今年のベストドラマ。めちゃくちゃおもろかった。ストーリーもキャラクターも画も全部最高やった。

毎回ダンス入るの好き。特に錦戸くんのバブリーダンスと古田新太の命懸けの娘を庇うダンス、んで最終回の「寛容になりましょう」。このへん。てか寛容になりましょうがほんまそうって感じ。昔も今も共通して言えることな気がする。

なんか報道メディアや芸能人たちから我々が叱られてるような気もしてくる話もあり、ぼくはSNSはあんまりしないが気をつけなあかんなと思った。

阿部サダヲ演じる小川市朗があまりに魅力的なキャラすぎる。毎回あの古臭さと突っ走る感じに爆笑させられるし、それでもって心も打たれるし、釘付けになるし惹かれるしでとんでもないな。ほんまにおったら男でも惚れる男な気がする。昭和絶対じゃなく、きちんとその環境のいいところを見て取り入れる寛容な心の持ち主。尊敬。

河合優美の昭和のスケバンめっちゃ綺麗やった。この子美人すぎん?