このレビューはネタバレを含みます
昔から好きだった北村一輝さんにここに来て本格的にハマり、どれ観るか迷った結果ヤクザもの好きなのでこれを観た。あのですね、ちょっと粗暴な巻き舌多め関西弁を使うイケオジヤクザからしか摂取できない栄養がありましてですね…。ヤクザものはシッッッブいイケオジがたんまり観られるからええど〜。まあ北村さんの顔が良すぎて話入ってこないシーンもあってところどころ巻き戻しながら観たんですが。撮影中煙草何本吸われたんでしょうみなさん…。
話もさすがよく出来てるし、ちょくちょく挟み込まれる濱田岳さんとの軽妙なやりとりも面白くてドラマ苦手な自分でもサクサク観進められてしまった。続きが気になる！の連続。こんな面白いならもっと早く観とけばよかったという感じ。きっとまた観返す日が来るんだろうなあ。
ハラハラしながら観つつ、「でも結局アニキが最強やからな〜🤟🏼」の舎弟マインドになっている自分もいた。実際におったら確かに二宮くんの言う通り、ガチ疫病神すぎるしいきなり殴る蹴るで怖すぎるし人生で一番遭遇したくないタイプではあるんですけど。
北村さんの顔の使い方が心底好きなんですわ…。ちょっとの表情の動きに全部引き込まれる。ほんでコミカルなお芝居の茶目っ気がもうたまらんのですわ…第1話の料亭でのシーンの「そんな体に悪いモン吸うてたらあきませんよ〜」の一言で早々に爆死したわたしが言うんだ、説得力が違うでしょう？相手が言うこと聞かない時に、前もって何回か促す後「言わんかい‼️」「食わんかい‼️」「待たんかい‼️」ってクソデカボイスになっちゃうのも好き。ワロてまう。第4話の終盤の水鉄砲で遊ぶ桑原さんも印象深い…かわいいんですよ…ええヤクザのオッサンがめちゃくちゃかわいいんです…あとあれ、眼鏡ね、あれだめ。カッコよすぎる。(ぐう小並感)
特に考えずイケオジへの熱意のままに書き殴ってしまった…続編、螻蛄も即観ます。ここまでキュンキュンしながらヤクザドラマ観てる人間も珍しいのではないか…？そんなことないか。みんな、桑原さんの女になろうぜ！(?)
「賭けるんやったら命張る勝負やないとおもんないがな」ガチ好き、この台詞。それでこそ漢ですわ！
