このレビューはネタバレを含みます
班長がワイロもらったくだりから、話がどんどんしょっぱくなる。前半はワクワクしたが、どんどんしょうもなくなる。
なにが狂犬やねん。なにが国民の税金で食わせてもらってるやねん。ちゃんちゃらおかしいわ。人の弱みにつけこんで、証拠まででっち上げる、このワイロ暴力デカのオ・グダグダクが!
と、悪態をつきながら観ておりました。
しかし、なかなか興味深いのは、貧すれば鈍する、怒りは判断を狂わす、とはよく言ったものだ。でも、娘を留学させれんとか、ふつうじゃ!チゲ食ってピアノ習ってて何言っとんだ。
そして最後のほうは茶番が加速する。
記憶のないやつだけが、ただただ可哀想。
でも、登場した時からきっとあの検事が真犯人やろなと思いながら、とりあえず最後までみて、狂ったように悪態ついてやろうと、観続けたが、やっぱりかと。
大体、殺された人の夫ぐらい全部調べとけや!何が強力班か、この無能力班が。
おい長官!誰にやられたか言えや(笑)
おい検事!しっかりとどめさしとけや!
おい検事陣営、なぜバットで闘うねん。銃持ってこいや!
それより最後のほうは、オ・クタクタクのあの顔みるだけで、殺意が湧く顔芸にグッタリ。
ただただ記憶のないサイコぺスが可哀想。
何度刺されて、何度殺されかけたか。
サイコとかいうあだ名つけられて。
それより最後まで偉そうにかっこつけてるオ・ダクダク野郎が腹立たしい。
おっと、怒りで我を忘れてました。
えっ。ちょっとまてハゲ!好きになったやつに夫いたから、殺したて。はぁー、どゆこと?おまえがサイコペスじゃ!
謝罪したあと、何すっきりした顔しとんじゃ。奥さんPTSD地獄になるわ!
おい、オ!娘殺したやつ、ちゃんと殺れや。何がナイスガイや。復讐どこ行ってん。
それとハゲ!何が「一生かけて償おうぜ。チェ室長。へへへっ。」だ。おめーらの罪は償えるレベルではないんじゃ!
とにかくどんだけ連続殺人犯いて、どんだけ臓器売られとるんだ、一体この国(ドラマ上の)は!
人おらんくなるよ。ほんとに。
探してる奴が運良くすれ違うほど小さな国で何をやっとるんだ。
しれっとサイコの彼女もサイコだし、臓器売買の女王も怖すぎるんじゃ!サイコパス・サイコペス・サイコペストの最上級クラスやろ。
と、言いたいことがキリのないドラマでした。