このレビューはネタバレを含みます
【あらすじ】
ホーキンスの町の地下ではソ連が謎の実験をしてゲートを開き、マインド・フレイヤーが再び動く。マックスの兄ビリーを乗っ取り次々と人に憑依し、エルへの復讐をもくろむ。ジョイス、ホッパーは捕まえたソ連の技術者から情報を奪い、ナンシー、ジョナサン、マイクらは逃げながら、ソ連の地下基地に潜入し逃げたスティーブ、ロビン、ダスティンらがいるスターコートへ。ダスティンが無線で誘導しつつ大人組が地下基地に潜入し、子供はエルを狙うマインド・フレイヤーと対決、ホッパー、戻ったビリーが犠牲になりゲートの閉鎖に成功。ジョイス一家とエルがホーキンスの町を出て幕。
【感想】
今シリーズも１度見始めたら止まらないくらい面白かった。SF、モンスター、ジュブナイル、ファンタジー、スパイ映画の良い意味で良いところどりでつまらないはずがない。「BTF」や「ネバーエンディングストーリー」が出てきて映画好きには刺さるし、主役の大人から子供までそれぞれの特技を活かしてそれぞれの持ち場で敵と戦う展開に熱くなる。どこか「ワンピース」っぽい。細かい前半の伏線が、ラストに一気に回収されてきて、驚き。ジョイスは今回も大切な人を失う。ラストのビリーのシーンは泣きそうになる。エルが助かったのは彼のおかげと言っても過言ではない。これぞNetflixの真骨頂、最近の日本のドラマはかなわんな、、
