NYに住む売れない作家、ジェイソンシュワルツマンがミステリー小説に憧れて私立探偵として事件に巻き込まれるコメディ。
これは好き。
何も考えずに笑いたい時や、俗世間から離れて都会的なオフビートな空気を味わいたい時に最高だ。
NYに住む30歳独身のジェイソンシュワルツマンと仲良しの友人、出版社のぶっ飛んだ上司との会話がただただくだらないけど何故か中年期の自分には刺さるものがあり時に笑えてジーンとする。
アジズアンサリのマスターオブゼロやウディアレン映画などニューヨーク舞台の会話劇や群像劇がが好きな人におすすめしたくなる。
シーブン2、3とさらに評価が良いみたいなので楽しみ。
最近人生の転換期なのかなんなのか、嫌なことが続いて辟易していたのだけど、こういう作品にはつくづく救われる。。