先生

ハンドメイズ・テイル/侍女の物語 シーズン1の先生のネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

面白かった。原作既読済み。続編の『誓願』は読んでない。

ドラマで尺がある分丁寧に世界観やキャラの背景が描かれていて良い。丸々一話ルークの脱出に割いていたのも良かった。

wiki軽く見たら、ニックが司令官になるそうで驚いた。出世やん。そして、ニックがどうやって運転手にまでなったのかもわかって面白い。セリーヌも同様。みんなあの体制になる前を知ってるんだよな。

フレッドは典型的クズ。うへえ。セリーヌもそうだけど。

リディア小母も、哀れさを覚えるところもあるけどやっぱダメだな。

S1でだいたいの原作の内容を消化したけど、これから何やるんだろう。S5まで続いてるのがすごい。だれないと良いな。

メキシコの通商団の代表の女性は、わかっていて「幸せか?」と問えるのか。出生率のどん底はわかるけど、じゃあ自分の国でもやれば良いじゃんって思ってしまった。必要悪とか言うんでしょ。
他人に手を汚させるやつらばかりでムカつく話だった。
みんな自分と向き合いたくないんだね。

モイラがカナダまで逃げ切れて良かったし、扱いに戸惑うところがほんと泣ける。当たり前に人間扱いされてるのに、それを忘れていた。

GyaO!でこのままS2とS3も見たい。
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