このレビューはネタバレを含みます
ようやく自分の勘違いに気がついた。というかダシェンたちの最盛期を知らないというか、そういう彼らが戻ってきてーというドラマだと思い込んでたけれどイギリスでは2011年にリリースされてたドラマだっていうからそっちでサーマハウスの栄光時代(?)が描かれてたんか。
ネトフリが日本にはいってきたのってもっと後だからそこ全然知らなかったわ。
ドクター・フー並みにどれがどのシーズン1なのよ迷子になってしまった。
で、
「Ep1-ep4まで見た総感」
はじめてこのドラマを見たのは多分コロナのロックダウン前だったと思う。
コロナのロックダウンの時に自分のwokeがあったので、はじめてみた時は構造が全然分かってなくてただただ呆然となっていたような記憶がある。
もしかしたらthe Wireをみた直後ぐらいだったかもしれないけれど。
ドラマの薄暗さとは裏腹に一つ一つのショットがとても綺麗でその分余計に悲哀と絶望感が増幅するというか。
基本的にはみんなただただ普通に生活したいだけなのになと思いつつ。
どうやれば全てのしがらみを断ち切って負の連鎖から抜け出すことができるのか。
いやでも初見の時は誰が誰やらと秒単位で関係迷子になっていたので、今回はそれがないので状況をよく飲み込めて嬉しい。今のところ。