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稲垣家の喪主のロビンのレビュー・感想・評価

稲垣家の喪主(2017年製作のドラマ)
3.8
極度の上がり症である宙太は祖父の葬儀で、しどろもどろであいさつをする父の姿を目の当たりにして、自分の上がり症は遺伝だと察する。
そこで何としてでも喪主になることを避けたいと思った宙太は、独身の伯母・杏子(広末涼子)と叔父・脩二(森山未來)を結婚させるべく奮闘するお話。

これぞハートフルコメディだなあと感じた。
ふとした瞬間の面白さ、ふとした瞬間の登場人物を深く描くシーンがとても素敵。
くすくす笑ってほっこりする良い作品。

女子2人と宙太で詐欺男を追い詰めるシーンでの広末涼子のバトルシーンはかなり笑えた。
特に、地獄突き炸裂するところ!

ラストに向かって、広末涼子と森山未來がいい味出してくる。

ラストの方で宙太にめちゃめちゃ泣かされる。。。

エンディングもめちゃめちゃ良い!
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