このレビューはネタバレを含みます
個人的にMCUのドラマシリーズが発表された時、1番楽しみでした！ファルコンもバッキーもどっちも好き(シビルウォーのスティーブ派が好き)だからそりゃ期待値上がるよね。
物語はエンドゲームから少し後が舞台かな。サムはスティーブから受け継いだ盾を重荷に感じていたみたい。今までスティーブの戦いを見てきたものとして、やっぱ荷が重いよなぁと感じるのはあった。でも1話で盾返して新しい盾持った人が出てきた時の嫌悪感凄かった。笑 俺は認めねーぞ！ってこっちも思った。
だからこそ、物語を通してサムが盾を継承してくれたのはめちゃくちゃ嬉しかった。
バッキーに関しては、やっぱりウィンターソルジャーとしての過去があるから、そこにスポットライトが当たる。ワカンダで洗脳が解けてると確認したシーン。バッキーの涙に思わずこちらもうるりときた。苦しかったよねぇ良かったねバッキー😂
新しく縦を継承したジョンウォーカー。盾を継承して期待に応えたい苦悩も分かるし、友人を殺されて苦しいのも分かる。けどあの盾で人が殺されるのはやっぱり見たくなかったなぁ。
そう考えるとやっぱりスティーブ・ロジャースってめちゃくちゃ偉大。どんな時もアメリカのため、世界のため、そして仲間のため。本当に正義を具現化したような存在だったんだなと実感。
あと触れておきたいのは、当ドラマにおいての黒人差別の背景。日本人からすると正直ピンとこない話題かもしれないけど、このドラマではその部分に触れる。それが黒人超人兵士の存在。イザイアの受けてきた仕打ちは目を逸らしたいようなもの。そこに触れていくのが本作。やっぱり主人公が黒人であるサムってとこが大きいよね。最終話の博物館のシーンはかなりグッとくる。
あとは個人的に、「ターキッシュデライト」(お菓子)が出てくる！！
あのお菓子の存在初めて知ったのは「ナルニア国物語 第一章」なんだけど、めっっちゃ美味そうなんだよね！未だに食べた事ないけど、気になるなあ笑
