腸炎

男女7人夏物語の腸炎のレビュー・感想・評価

男女7人夏物語(1986年製作のドラマ)
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明石家さんまの私の印象は『七人ぐらいの兵士』(あらすじ読むだけでいまでも泣いちゃう)とか『さとうきび畑の唄』は実はあんまり関係なくて毎週90分のラジオを聞いているうちにいつのまにかこの世の中の誰よりも親しみを感じる人のうちの一人になってしまっただけのような気がなんとなくしてきた。だいたい私は小さい頃からずっとさんまが嫌いだったしヤン土も最初はなんでこんなん聞かなあかんねん、若い女にパワハラしてるだけのラジオや、と思いながら嫌々聞いていたのだった。「敵にこそ自分の本質が保存される(何回言うねん)」「反発されることによってその人に種が根付く」と同種のことがここに起こっている。
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